アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
呪術廻戦 主要キャラ一覧
虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
俺は今日人を殺したよ。
人は死ぬ。それは仕方ない。
ならせめて正しく死んでほしい。
そう思ってたんだ。
だから引き金を引かせないことばかり考えてた。でも、自分で引き金を引いてわかんなくなったんだ。
正しい死って何?呪術廻戦 第13話「また明日」(GYAO!)より引用
「生き方」と同時に「死に方」をテーマに扱っている点が興味深い「呪術廻戦」。
第1話の祖父の死を通して学んだ「正しい死」について邁進するのかと思いきや、かなり葛藤や鬱展開があるのがまた意外性があっておもしろいです。
伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
因果応報は全自動ではない。
悪人は法の下ではじめて裁かれる。
呪術師はそんな報いの歯車の1つだ。
少しでも多くの善人が、平等を享受できるように、俺は、不平等に人を助ける。呪術廻戦 第5話「呪胎戴天−弐−」(GYAO!)より引用
外交的でコミュ力の高い虎杖とは対照的に、どこか物静かな伏黒。
姉の津美紀の境遇もあって、理不尽さに対して「不平等に人を助ける」という信念があり、ある意味でもう一人の主人公かと思います。
釘崎野薔薇(くぎさき のばら)
男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねんだよ。
てめぇらだけで勝手にやってろ。
私は綺麗におしゃれしてる私が大好きだ。
強くあろうとする私が、大好きだ!
私は、釘崎野薔薇なんだよ!!呪術廻戦 第17話「京都姉妹校交流会−団体戦(3)−」(GYAO!)より引用
呪術廻戦のヒロインでありメンタルおばけの釘崎。
呪霊ではない呪胎九相図を葬った際に葛藤する虎杖に対して達観した様子を見せました。
五条悟(ごじょうさとる)
でも周りに味方が何人いようと、死ぬときは一人だよ。
呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
最強の呪術師でありながら普段はひょうきんな言動の五条。
ただ言葉の端々にはどこか孤独で一人で物事を背負っている様子がうかがえます。
補足記事
参考資料