アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
一部ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第47話「闇の使者」
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第47話「闇の使者」。
ホーエンハイムが自身の生い立ちをエドに話す回になります。
またサブタイトル通りプライドの表立った行動が増え、同時にプライドの弱点や能力の制限が浮き彫りになってくる回でもあります。
全体のあらすじ
カナマという集落にて、エド達一行はホーエンハイムと再会する。エドはホーエンハイムより、彼の身体の秘密や、お父様が翌日起こる“日蝕”を利用して、真理の扉を開けようとしている事を聞かされる。その後、エドはホーエンハイムに、ピナコより頼まれていた母トリシャからの遺言を伝える。それを聞いたホーエンハイムの反応は……。休息後、セントラルへ向かおうとするエド達の前に、突然アルが現れる。再会を喜ぶエドだったが、そのアルに対し、グリードの中にいるリンが異様な気配を感じ取る。
各シーンの解説
ホーエンハイムの生い立ちを知るエド
プライドに操られるアル
地上での移動はセリムブラッドレイの身体が必要なプライド。
セリムの身体能力は通常の子供と同程度であり、影の力がなければまともに戦うことができません。
本体への攻撃をされないよう、アルの身体に注意を向けさせエド達を狙います。
グラマンの策略
一方、ブラッドレイの生死不明の状態が続く演習場。
グラマンはセントラルに向かわず、マスタング達に中央司令部襲撃を任せます。
マスタングが襲撃を成功させれば自身もおいしいポジションにありつけ、失敗すればマスタング討伐という大義名分にさらに権力を握ることができる算段。
普段はひょうひょうとしていますが、野心家であるグラマンはマスタングすら利用する気質。
そしてそれをマイルズは見抜いています。
オリヴィエが側近としておいておくだけのことはあり、優秀なマイルズ。
グラトニー参戦
暗闇で影が出せないため、プライドに対して夜行性の力を持つハインケルは優勢。
一方、嗅覚で相手の場所がわかるグラトニー相手では劣勢のエド達。
そこでホムンクルスの気配を察知できるリンがグリードと交代。
ランファン参戦
そこへさらに、オートメイルのリハビリが終わり、義手を戦闘で使こなせるようになったランファンが駆け付けます。
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参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索