アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
六花・アカネ・夢芽
「GRIDMAN UNIVERSE」のヒロインである、夢芽・六花・アカネ。
夢芽はダイナゼノン、六花とアカネはグリッドマンと作品は異なりますが、原作が同じ作品という点で一括りで扱われることがよくあります。
六花とアカネが青と赤という対照的な色合いのデザインに対して、夢芽は瞳の色が緑色で2人とかぶらないデザインになっています。
作品は違いますが3人が並んでも調和のとれたキャラクターデザインとなっています。
解説
宝多六花(たからだりっか)
瞳の青色の中に赤色が淡く混ざり、それが伏線であった六花。
性格はクールですが、アカネ・夢芽と比べると最もリア充な気質。
新条アカネ(しんじょうあかね)
赤い瞳をはじめ、六花とは対照的に赤系のデザインであるアカネ。
クラスの中のアイドル的存在ですが、実際の性格はコミュ障なオタク。
また下半身にボリュームを持たせた六花と異なり上半身にボリュームのあるデザインのアカネ。
シルエットもアカネと六花はかぶらないデザインになっています。
SSSS.GRIDMANはアカネの物語とも言えます。
ストーリーが進行するにつれ、六花達からアカネの視点に物語が展開する演出は見事。
南夢芽(みなみゆめ)
容姿も性格も六花とアカネの中間と言える夢芽。
基本コミュ障ですが友達もいるし蓬という恋人も射止めます。
ある意味で3人の中で一番あざといかもしれません。
また、アカネはクラスのアイドル的存在、六花は街中で声をかけられた経験がありどちらも容姿端麗な設定。
一方で夢芽はそういった描写もなく、容姿はあくまで平均的な設定なのかなと思います。
六花・アカネと比べると夢芽は両目が中心からやや離れている作画であり、「不細工ではないけれど美人にも描かない」見せ方をしている気がします。
補足記事