アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を初めてアニメで観るときの順番について考えます。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とは?
誰しもが共感できるような子供の頃の切ない記憶を描いた、大人も楽しめるアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
あの花はオリジナルアニメであり、原作に漫画や小説があるわけではありません。
あの花の漫画はありますが、それはアニメが放送された後に作られたものです。
あの花の映像コンテンツは主に
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(アニメ)
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(映画)
となっています。
他にも実写ドラマなどもありますが、主なストーリーとしては上記2つが中心になります。
「あの花」の主なコンテンツ
アニメ
先述のとおり、あの花はオリジナルアニメなので原作があるわけではありません。
そのためアニメは初回からクライマックスにかけて過不足ない構成で物語が進みます。
あの花のアニメは全11話。
話数的にも多い方ではないでしょう。
映画
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
アニメの後日談にあたる映画です。
あの花の物語自体はアニメで完結します。
映画はそのあとの話なわけですがあくまで後日談であり新たな展開があるわけではありません。
あの花の映画は
・回想としてのアニメのシーンが再登場
・新規映像として、過去の話
・新規映像として、後日談
という主に3種類が織り交ぜられた構成です。
そのためアニメを観ないと映画の内容はわかりません。
一方、アニメを観てから観るとダブったシーンがあり人によっては退屈に感じることも。
物語自体も新しい展開を迎えることがないのは先述の通り。
あの花の映画は、あの花が好きな人が「もっとあの花関連作品を観たい」と思ったときに観る作品かなと個人的には思います。
まとめ
以上を踏まえると、
あの花を初めて観る場合は、アニメの1~11話を観ることで過不足なく内容を理解でき楽しめるでしょう。
映画は観ても観なくてもOKといったところ。
さらに、「あの花」の世界観が好きだった場合は、同じ制作委員会が作った「心が叫びたがってるんだ」もおすすめです。