「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
マグナムトルネードとは？
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第二十七話「紅の閃光!ロッソストラーダの魔手!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
マグナムトルネードとは、高速に達したマグナムがコーナーや坂道で意図的にコースアウトすることでショートカットを行う必殺技です。
原作と異なりアニメではビートマグナムはダウンフォースの向上で使えなくなります。
このためマグナムセイバー・ビクトリーマグナム・サイクロンマグナムの必殺技として活躍します。
解説
マグナムトルネードの意義
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十一話「秘密兵器!衝撃!!パワーブースター」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
- Ｓ字カーブで意図的にコースアウトしショートカットをする
- ジャンプ時に回転を加え直進性能を上げる
という２つの観点の下、マグナムトルネードは誕生します。
苦手なコーナーで減速するのではなく、むしろ最高速のまま突っ込みジャンプするという豪らしい発想の技と言えます。
豪は自身の苦手を得意でカバーする描写が度々見られ、こういったスタンスは教訓にもなる深い描写ではないかと思います。
マグナムトルネードはその後コーナーではなく坂道などジャンプをする機会があれば発動できるようになっており、直線での距離短縮も可能にしています。
マグナムトルネードの弱点
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第二十八話「スリーリレーバトル!打倒!ディオスパーダ」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
「空中は身動きが取れず敵の標的になる」というのはアニメにおいてよくある描写かと思います。
マグナムトルネードも例外ではなく、レイスティンガーやディオスパーダなど攻撃されることとなります。
最後のマグナムトルネード
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三十四話「ビクトリーズ壊滅!!死闘タワーサーキット!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
冒頭で述べた通り、アニメではビートマグナムはダウンフォースが利きすぎてマグナムトルネードが使えなくなってしまいます。
このためアニメでは第３４話、ビクトリーズのパーツを持ち寄って修復したキメラマシン「サイクロントライコブラエボリューションハリケーンマグナム」のマグナムトルネードが最後のシーンとなります。
本編解説
補足記事
