アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
はじめに
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫! バズートル」(あにてれ)より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」の全話のあらすじです。
物語の内容に応じてざっくりと区切りをつけながら扱っています。
あらすじ一覧
第1〜10話(ビーストライガー誕生編)
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生!ビーストライガー」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生!ビーストライガー」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルドZEROにおいて、第1〜10話はレオ達の冒険が軌道に乗るまでの序盤のストーリーと言えます。
第11話以降が中ボスとも言えるジェノスピノ登場であることを踏まえると、第1話〜10話をひとつの区切りすることで全体の構成がわかりやすいのではと思います。
第11〜17話(ジェノスピノ戦編)
ゾイドワイルド ZERO 第12話「無敵の咆哮!ジェノスピノ!」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第16話「徹底研究!これがライジングライガーだ!」(あにてれ)より引用
第11話〜第17話までがジェノスピノとの戦闘に関するストーリーになります。
ジェノスピノ戦にてビーストライガーは大破し、主人公機はライジングライガーにバトンタッチとなります。
第18〜25話(オメガレックス・荷電粒子砲戦)
ゾイドワイルド ZERO 第19話「孤島の争奪戦!」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第25話「荷電粒子砲の脅威!」(あにてれ)より引用
第18話〜第25話までがオメガレックス登場および荷電粒子砲初登場の話になります。
以後も続くオメガレックス戦ですが、第26話以降はシーガル率いる「真帝国」の政治的争いも加わるため、やや物語の色合いが変わってきます。
物語後半において特に出番が多くなるメルビルも、この時期に初登場となります。
第26〜32話(真帝国軍の登場編)
ゾイドワイルド ZERO 第27話「暗闇の決戦! ドライパンサー対ガトリングフォックス!」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」(あにてれ)より引用
第26話〜第32話において真帝国が本格的に登場しその勢力を伸ばしていきます。
このあたりから帝国・共和国・真帝国と3つ巴の争いなり、こういった演出は旧来のゾイドバトルストリーのネオゼネバス帝国を思い出させます。
第33〜40話(帝国・共和国合同軍 ガーディアンフォース風編)
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
第33話以降はイレクトラが率いる第4の勢力が徐々に台頭していきます。
ゾイドワイルドZEROにおいて第33話以降は、初代アニメのガーディアンフォース編のような、帝国・共和国の共闘体制で物語が進んでいきます。
第41〜45話(不完全体ゼログライジス編)
ゾイドワイルド ZERO 第42話「ジョシュア・コンラッド」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第42話「ジョシュア・コンラッド」(あにてれ)より引用
第41話以降は、最後の敵であるゼログライジスとレオ達の総力戦になります。
その中でも第41話~45話は、装備が不完全体なゼログライジスとの戦闘がメインの話となります。
不完全体と完全体で2回登場するゼログライジスの演出は、初代アニメのデスザウラーに通ずるものがあります。
第46〜50話(ゼログライジスとの最終決戦)
ゾイドワイルドZERO 第50話「無限大の地球へ」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルドZERO 第50話「無限大の地球へ」(あにてれ)より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」は第50話が最終回であり、第46~50話でラスボスである完全体のゼログライジスとの戦闘を描きます。
まさに王道の展開。