アニメ「ゾイドワイルド戦記」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ZW58「ゼノレックス・バスターXA」とは?
ゼノレックス・バスターXAとは、ゼノレックスとパイロットのシンクロ率が高まったときに発生するゼノレックス・バスターの一時的な強化形態です。
通常のゼノレックス・バスターよりも強力ですが、XAの形態は長時間維持することはできません。
XAモードになることで、ゼノレックス・バスターの砲撃の威力は強化されます。
しかしゼノレックス・シザースが通常は最高速210km、XAモードで230kmと変化があるのに対し、ゼノレックス・バスターにはそういった数値的なスペック変化は特にありません。
ゼノレックス・バスターXAの解説
機体解説
背部に2つの大砲「エクスバスター」を装備し、周辺にミサイルポッドを装備した砲撃戦特化のゼノレックス・バスターXA。
旧シリーズと比較すると、バーサークフューラーのCASの1つである「ヤクトフューラー」の令和版と言えます。
ヤクトフューラーが実用化されなかった経緯を考えると、ゼノレックス・バスターXAが正式な換装形態のラインナップとして登場したのは感慨深いものがあります。
玩具の解説
砲身が伸縮することで、中距離・遠距離どちらの砲撃にも対応できるエクスバスター。
玩具でも伸縮ギミックが再現されており遊びがいがあります。
頭部のセンサーも伸縮ギミックがあります。
コックピットの開閉に合わせた展開も楽しいです。
砲撃武装に伴い頭部にスコープが装備されるのは、旧シリーズのケーニッヒウルフをはじめゾイドではあるあるな換装と言えます。
補足記事