初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
バンVSレイヴン2戦目
最獣要計画「ゾイドワイルド」起動!(YouTube)より引用
ゾイド第13話「激戦! クロノス砦」にてバンとレイヴンは2回目の一騎打ちを行い、再びレイヴンが勝利します。
今回バンはライガーのシールド展開に成功するものの、シャドーと合体したセイバータイガーに破壊され完敗と言える結果に終わります。
解説
バンVSレイヴン

ゾイド乗りの意地から、レイヴンとの再戦に挑むバン。
事前にほぼ徹夜でシールドライガーの探求を行い、Eシールドを使いこなそうとします。
そして再戦。
オーガノイドなしのセイバータイガーに射撃戦にて防戦一方になります。
劣勢な状況からアーバインのコマンドウルフが助太刀しますが返り討ちに。
痛めつけられるコマンドウルフ。
バンとライガーは立ち上がり、必死の思いでシールドを展開。
セイバータイガーの砲撃をはじきながら、シールドアタックにて初めてレイヴンのセイバータイガーを転倒させます。
これにより本気を出すレイヴン。
シャドーと合体したセイバータイガーはそれまで以上のスピードと攻撃力でシールドを破りライガーを破損させます。
このダメージにより合体が解けたジーク。
ジークは瀕死の重傷を負ってしまいます。
シャドーと連携するレイヴン

作中にてシャドーがゾイドと融合するシーンはこの第13話が初めてであり、レイヴン&シャドーの連携の初披露となります。
合体した瞬間画面が揺れるような躍動感で迫りくるセイバータイガーは圧巻です。
今回セイバータイガーはシャドーによって強化され、力技でライガーのシールドを破ります。
後にアーバインが指摘する通り、今回はバンの未熟さが敗因になったと言えます。
初めから合体ありきで戦うバンと比較すると、必要に応じてシャドーと合体するレイヴンのほうが実力者なのですが、初見だとレイヴンの「結局オーガノイドを使う」感が否めず、レイヴンにとっては損な演出が多いのがゾイド序盤のあるあるかと思います。
本編