初代アニメである「ゾイド-ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ガイサック(ブル仕様)とは?
初代アニメ「ゾイド-ZOIDS-」においてガイサックは、通常仕様とはカラーリングが異なった青い機体が登場します。
これはロッソが率いる盗賊団「デザルト・アルコバレーノ」のメンバー「ブル」が所有するガイサックです。
元は軍に乗り捨てられた野良ゾイドで、下っ端ゆえに専用ゾイドを与えられなかったブルが自身で捕獲・搭乗します。
解説
アニメ化初の登場ゾイド
自身で野良ゾイドを捕まえ搭乗したブル。
その高揚感からか、砂漠で偶然出会ったバンを標的として執拗に追いかけ攻撃します。
遺跡に逃げ込んだバンはジークと出会い、ジークはガイサックと対峙。
自身よりはるかに大きいガイサックを吹き飛ばすシーンにて、ジークの頑丈さとブースターの推進力が描かれます。
ガイサックとブルは作中において「脇役」と言えますが、
第1話の冒頭から登場したブルのガイサックは、ゾイドのアニメ作品において最初に登場したゾイドという非常に記念すべき機体となっています。
シールドライガーとの戦闘
このように記念すべき機体となっているブルのガイサックですが、以後の戦闘ではインフレに取り残されていくことになります。
第4話ではバンのシールドライガーと交戦しますが、レッドホーンと戦おうとするバンにとっては眼中になく、あっという間に倒されてしまいます。
主な登場回
ガイサックの解説