初代アニメである「ゾイド-ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
レイヴンの初戦闘
どうやらここにも作らなきゃいけないみたいだな。
ゾイドの墓場を。
シャドー!!【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第12話「黒のオーガノイド」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
アニメ「ゾイド-ZOIDS-」において描かれるレイヴンの最初の戦闘は、第12話のゴドス部隊との戦闘およびそこからのバンとの交戦になります。
生き物であるゾイドを躊躇なく惨殺していき、周囲に恐怖感を与えるレイヴン。
ゾイドがロボットではなく生き物であることを活かした「ゾイド」だからこそできる演出・展開と言えます。
解説
レイヴンVS共和国軍
1個中隊(ゾイド30機)を壊滅させたレイヴンを捕えるため、ゴドスの軍で押し寄せる共和国軍。
レイヴンは戦いが始まることを伝えるようにシャドーを呼びますが、
戦闘ではシャドーとの合体をするまでもなくセイバータイガーのみで共和国軍を圧倒します。
レイヴンの無双
生き物であるゾイドを次々と倒していくレイヴン。
設定としてはゾイドはゾイドコアが破壊されなければある程度の再生は可能です。
このためコックピットを破壊されてもゾイドが死んだわけではないのですが、初見の視聴者には次々とゴドスの首をはねていくセイバータイガーはなかなか残酷に見えるでしょう。
怯えるゴドス
そして個人的に、第12話で1番味わい深いシーンだなぁと思える、怯えるゴドスのシーン。
パイロットだけでなくゾイド自身も怯えることは生き物であるゾイドだからこそ描けるシーンであり、レイヴンのセイバータイガーの怖さを引き立てます。
本編解説