アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ゾイドクライシスとは?
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生!ビーストライガー」(あにてれ)より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」の用語である「ゾイドクライシス」。
「ゾイドクライシス」とは、主人公レオ達の時代から100年前に地球で起こった大災害のことです。
ゾイド達が暴走し、地球の文明は一度滅んでしまいます。
ゾイドクライシスと地球の歴史
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生!ビーストライガー」(あにてれ)より引用
100年前に起こったゾイドクライシスにより、地球の文明は一度滅びます。
その後、地球に降り立った惑星Ziの人々により地球は復興します。
ゾイドクライシスが起こった地球は環境も悪く、降り立った惑星Ziの人々は呼吸器がなくては生活できませんでした。
この人々が第一世代と呼ばれます。
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生!ビーストライガー」(あにてれ)より引用
そして地球で生まれ育った惑星Ziの人間を第二世代と呼びます。
第二世代は地球環境に適応しており、呼吸器がなくても生活ができます。
ゾイドクライシスの原因
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫! バズートル」(あにてれ)より引用
ゾイドクライシスにより滅んだ地球を復興しようとしたのが、惑星Ziの科学者でありサリーの祖父であるボーマン博士です。
ボーマン博士は地球復興のエネルギー源となるリジェネレーションキューブを開発します。
しかし、地球へ向かう途中、テロ組織により襲われてしまいます。
このいざこざの中でリジェネレーションキューブが時空の果てに飛ばされ、過去の地球に不完全に降り注いでしまいます。
この時空を超えたリジェネレーションキューブのせいで地球環境は乱れ、ゾイドが暴走し、ゾイドクライシスが起こります。
ボーマン博士に悪意はないですが、
そもそも地球が滅んだのは、ボーマン博士の装置が絡んでいるといういささかマッチポンプな状況なわけです。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第3話「飛べないライオン」(あにてれ)より引用
惑星Ziはゾイドが生まれた惑星であり、地球とは別の星です。
しかし人間をはじめ、共通する生態系が多々あります。
そもそも地球人が惑星Ziに降り立ちゾイドを発展させた歴史があります。
そして今度は惑星Ziから人々が地球に降り立つというのが「ゾイドワイルドZERO」です。
このあたりは以下で詳しく。
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