1. 私が私らしくすることはいけないこと?
2. 「私らしい私」では、誰も受け入れてくれない?
3. 同じであることが大切?
4. 「私と合わない人」の数だけ、「私と合う人」もいる
5. その他の記事
1. 私が私らしくすることはいけないこと?
私が私らしくすることで、私に集まってくれる人が現れます。
人は人に嫌われたくないので、人に気を遣うことがあります。
人に気を遣ううちに、
「本当の自分を見せると嫌われるかもしれない」という感覚に陥ります。
でもこれは、自分でそうしてる面もあって、
本心を隠して接していると、「本心を隠している私」が好きな人が周りに寄ってきます。
反対に、常に自分らしさを心がけていると、
「私らしい私」を受け入れてくれる人で人間関係が構築されます。
2. 「私らしい私」では、誰も受け入れてくれない?
「本心を隠している私」と「私らしい私」は、やはり言動が若干異なるでしょう。
だから「私らしい私」でいると、それまで「本心を隠している私」でいたぶん、一時的に人間関係が変化していきます。
この、
「本心を隠している私」→「私らしい私」という過程で起こる、
一時的な人間関係の変化を、
「人間関係を失い悪い方向にいっている」と誤解することがあります。
けれど実際はそうではなくて、
人間関係の新陳代謝が起こっているだけなのです。
3. 同じであることが大切?
「本心を隠している私」を好きな人は、
他人が自分と同じでないと許せない人が多いです。
「私らしい私」を受け入れてくれる人は、
互いの違いを認めてくれる人が多いです。
互いの違いを認めてくれる人が、私は好きです。
世界にはたくさんの人がいて、たくさんの考え方があります。
正しさも優しさも、1つではありません。
だから互いの違いを認めることが、幸せにつながります。
互いの違いを認め合える人達といることで、私達は幸せを感じることができます。
4. 「私と合わない人」の数だけ、「私と合う人」もいる
世界にはたくさんの人がいて、たくさんの考え方があります。
「私らしい私」と相性が良い人もいれば、そうじゃない人もいます。
人とうまくやっていけるかは、
「私らしい私」が良い・悪いではなく、単に巡り合わせと相性の問題です。
私が私らしくいることで、心地良い人間関係を築ける人と出会うことができます。
世界にはたくさんの人がいて、たくさんの考え方があります。
「私と合わない人」の数だけ、「私と合う人」も同じくらいいます。
それを知っているか知っていないかで、毎日の見方は変わっていきます。