仕事において残業という手段はルール違反だと思う件

残業していることを、誇らしげにしてる上司や先輩って、ちょっと違うのではという話です。



1. 時間内に終わらせられないっていう効率の悪さ

残業してると偉いって風潮ありますよね。

でも、残業するってことは時間内に終わらせられないっていう効率の悪さの表れでもあるわけです。
その効率の悪さが個人のせいなのか会社の体質のせいなのかは状況によるでしょうが。

いずれにせよ、残業をしないと仕事がまわらない状況はシステムとしては破たんしているので改善の余地はあるでしょう。

「残業でなんとかなるからいい」というのは思考停止なのではと思います。


2. 内容で所要時間が決まるわけではない。

パーキンソンの法則というものがあります。
「仕事は与えられた時間いっぱいを使ってやってしまう」というものです。

仕事っていうのは時間を区切らないとだらだらとなってしまいがちです。
逆に言うと、時間さえしっかり決めれば大概の仕事は時間内に終わるものです。

独身の頃残業していた人も、結婚して子供が生まれて保育園の迎えがあるとせかせかと定時で帰るようになります。
仕事が減ったからではありません。だって新人の頃より年数が経って責任あるポジションにいるのですから。
単に時間内に終わらせて帰らなくてはと意識が変わったのです。


3. 時間内に収めるという価値

自分は仕事をきっちりやっていると誇らしげな先輩や上司がいます。
でもその人は、朝、人より早く出勤したり夜に残業していたりします。
その人の努力家な点は決して悪いことではありません。

でも、結局、残業している人は時間外の労力を使わないと仕事が終わらない。時間内に終わるような工夫をしてはいないのです。

スポーツの多くには制限時間があります。
サッカーは制限時間内にいかに多くのシュートを決めるか。
テニスは試合自体に制限時間はありませんが、自分がボールを持ってからサーブを打つまでの時間は決まっています。限られた時間で良いサーブを打つことが求められるわけです。

仕事も一緒なのではないでしょうか?
時間内に仕事を効率良くこなせるシステムを自分の中で作れるかが重要です。


4. まとめ

労働基準法では、労働時間とは会社や上司の指揮命令下にある時間とされています。

会議でプレゼンするのは仕事だが、その資料を作るのは残業してやるというのは感覚として間違いです。
プレゼンも資料作りも両方仕事で、仕事は仕事時間に終わらせるのが本来能力のある人です。

所要時間内に仕事を終わらせられるシステムを作れるか?
ということに着目して仕事をすることは非常に大切です。
人生の時間は限られているのですから。


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