アニメ「【推しの子】」の劇中劇、
「東京ブレイド」関するページです。
キザミとは？
【推しの子】 | 第2期 第17話 成長（ABEMA）より引用
舞台「東京ブレイド」にて鳴嶋メルト（なるしまめると）が演じたキャラクター、「キザミ」。
盟刀の契約者であるキザミは新宿クラスタの最強格でしたが、ブレイドとの敗北に伴いその座を譲り、ブレイドの仲間となります。
匁との敗北による挫折なども描かれ、その泥臭さも魅力を思しきキャラクターです。
登場人物の解説
人物像
お前はどういう人間なんだ？
舐めてた相手に散々やられて。
みっともなく足掻いて負けて…… かっこわり……
どうしてそんな、
俺みたいにしみったれた顔してんだよ。
俺みたいな……あぁ…… そうか……
つえーと思ってた自分が、
本当は全然よえーことに気づいて、
情けなくて、
みっともなくて、
「悔しい」のか……
それなら、すげーよくわかるよ……【推しの子】 | 第2期 第17話 成長（ABEMA）より引用
初めは強キャラとして現れ、主人公の仲間になり、インフレの中で挫折と成長をしていくという少年漫画のテンプレ的な魅力を発揮するキザミ。
現時点では「東京ブレイド」において主人公のブレイドは底が見えないキャラであり、挫折や泥臭さの演出はキザミが担っていると言えるでしょう。
ブレイドに会う前は渋谷の地下ダンジョンを拠点としていたキザミ。
渋谷クラスタの鬼達に追いやられた経緯が言及されます。
能力
【推しの子】 | 第2期 第17話 成長（ABEMA）より引用
おそらく熱あるいは炎に関する特殊能力があると思しきキザミの盟刀。
キザミが奮闘するシーンではおおむね刀身が赤く輝いています。
これに対し匁の刀は水や氷に関する冷たいエフェクトが目立ちます。
キザミ達を裏切った経緯が読み取れる匁。
能力的にも関係性的にも２人は因縁の仲と言えるでしょう。
東京ブレイドの解説
参考資料