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「テニスの王子様」の見どころ
「テニスの王子様(アニメ)」のおいて、
第86話~第97話は主関東大会の準決勝である六角中との戦いが主になります。
第86話~第91話までが試合前の日常回や他校の試合。
第92話~第97話までが六角中との試合になります。
六角中のメンバーはどの人物も好感のある選手であり魅力的です。
また、他校の試合ではありますが、
地区大会で海堂の粘りで敗北した不動峰の神尾が、粘り強さで山吹中の千石に勝利するのは神尾の成長が見える良い回だと思います。
以下、各話のあらすじを。
「テニスの王子様」あらすじ一覧
第86話「リズムにHigh!」
関東大会、ベスト4をかけた不動峰VS山吹。
シングルス2、神尾VS千石の試合。
動体視力と視野の広さで神尾の裏をかく千石。
千石が5-4で逆転。
ラケットを投げつけるほど悔しがる神尾。
音速弾(ソニックブリット)で応戦する。
タイブレーク。
体力の限界により足がもつれる神尾。
海堂との試合が頭をよぎり、倒れながらのショットで勝利を決める。
これにより不動峰が勝利し全国大会出場決定。
立海、六角、青学、不動峰、ベスト4が決まる。
第87話「テニス昔話」「刑事(デカ)プリ!?」
3等身キャラによるおまけ回、2本立て。
メガネがなくなった乾の話など。
第88話「ボウリングの王子様」
合間のスピンオフ回。
不二すら飲めない青酢が登場。
第89話「青学、ダダダ壇」
こちらも日常回。
リョーマにあこがれた壇。
青学に一日体験練習。
第90話「房総ビーチバレー」
こちらも日常回。
海に合宿に来た青学レギュラー陣と複数名。
チケットを堀尾達が失くし、南次郎の海の家を手伝うことに。
海からの帰り道、
六角中のオジイと葵剣太郎に遭遇したシーンで次回に続く。
第91話「六角中の一年生部長」
六角中と遭遇する青学一同。
六角中にてリョーマと葵が少し打つことに。
第92話「長ラケットの男」
準決勝、青学VS六角の試合の始まり。
ダブルス2、河村&桃城VS黒羽&天根の試合の開始。
河村&桃城のパワーをものともしない黒羽&天根。
六角中がリードする。3-0。
パワーにこだわるあまり、5-0とさらに差は広がる。
しかし、天根の髪の乱れを指摘するオジイ。
河村&桃城ペア、このままでは終わらない雰囲気を出しながら次回に続く。
第93話「ダッシュ波動球」
ダブルス2、河村&桃城VS黒羽&天根の試合の開始の続き。
あくまで自分達のテニスで勝ちに行く河村&桃城。
相手の裏をかく桃城。
5-3と追いつきつつある青学。
さらに「ダッシュ波動球」で青学ペース。
接戦するも7-6で青学の勝利。
続いてダブルス2、不二&菊丸VS佐伯&樹の試合の開始で次回に続く。
第94話「菊丸封じの秘策」
ダブルス2、不二&菊丸VS佐伯&樹の試合の回。
単にフォローをするのではなく、互いの持ち味を尊重したダブルスをする不二&菊丸ペア。
菊丸と同様に動体視力に自信のある佐伯。
菊丸の動きを読み逆を突く佐伯に対してはフェイントも効かない。
そんな「菊丸封じ」に対して「本当に動いてそのあと逆に動く」というプレーで攻略する菊丸。
4-1で青学リード。
しかしそのぶん体力を消耗した菊丸。
そんな菊丸を思い不二がプレーの主になり次回に続く。
第95話「つばめ返し、破れたり!」
ダブルス2、不二&菊丸VS佐伯&樹の試合の続き。
体力を消耗した菊丸のカバーのため全てのボールをフォローする不二。
しかし無回転である樹の「シンカー」で不二の燕返しを封じる。
自分のラケットさばきで不足した回転を補う不二だが、回転不足を否めず樹に返球されてしまう。
しかし相手のコードボールを誘う不二、体力を回復した菊丸の奇襲により青学が6-2で勝利。
次回に続く。
第96話「燃えろ! リョーマ」
シングルス3、越前VS葵の試合の回。
3時間にもおよぶ長期戦。
4-4の時点で日没に伴い翌日に持ち越し。
次回に続く。
第97話「決着のスマッシュ」
シングルス3、越前VS葵の試合の続き。
試合の熱が冷めない2人。
早朝から2人で打ち、試合直前まで寝てしまうほど。
試合の続き。
接戦するも6-4で越前が勝利。
青学が決勝進出。
しかしベスト4進出済みなので六角も全国へ。