アニメ「【推しの子】」の劇中劇、
「東京ブレイド」関するページです。
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「東京ブレイド」の内容
【推しの子】の世界線において累計5000万部突破、鮫島アビ子の原作の下アニメ化・舞台化もされた大人気漫画「東京ブレイド」。
劇中劇であるため部分的にしか描かれないものの概要は察するに、
21本の伝説の刀「盟刀」をめぐる王道少年漫画(おそらくは能力バトルもの)が「東京ブレイド」です。
またその背景に「人間や鬼達の抗争」、「登場人物達の人間関係および恋愛要素」があることで幅広い読者に支持を得ている作品と考えられます。
解説・考察
伝説の21本の「盟刀」
作品の軸とも言える21本の伝説の刀「盟刀(めいとう)」。
(「名刀」ではなく「盟刀」と表記されています)
盟刀にはいくつかの特性があり、以下のようなものが作中から読み取れます。
- 盟刀にはそれぞれ固有の特殊能力がある。
- 盟刀の持ち主は「盟刀の契約者」として特殊な立場となる。(ただ刀を所持しているだけではない)
- 持ち主同士が戦った場合、敗者は命を差し出すか配下にならなければならない。
- 全ての盟刀から最強と認められた者は「國盗り(くにとり)の力」(国家を手にすることができる力)を得る。
人間と鬼(東京ブレイドの世界観)
人間と鬼が混在する世界観である「東京ブレイド」。
鬼が暮らしている点や登場人物の服装、文化レベルから察するに「東京ブレイド」の舞台は日本をモデルにしたパラレルワールドであると考えられます。
(「あるいは、「かつて大きな戦があった」というセリフから盟刀の力によって一度滅んだ未来の世界なのかもしれません)
そして盟刀を巡っての争いから、鬼同士での対立もうかがえます。
鞘姫のような人間と鬼の混血のケースも見られ、人間や鬼、あるいは各クラスタごとの対立や偏見といった複雑な人間関係もうかがえます。
主な登場人物
新宿クラスタ
ブレイド(姫川大輝)
ツルギ(有馬かな)
キザミ(鳴嶋メルト)
渋谷クラスタ
鞘姫(さやひめ)(黒川あかね)
刀鬼(とうき)(星野アクア)
匁(もんめ)(鴨志田朔夜)
本編の解説
参考資料