アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
吉野順平の能力と術式
順平は毒を持ったクラゲ型の式神「澱月(おりづき)」を使います。
戦闘スタイルとしては自身は後方に、式神を操って攻撃する典型的な式神使いになります。
呪力に目覚めたのも比較的最近出会った順平ですが、真人の手ほどきにより比較的短期間で術式を扱うまでの実力を身に付けます。
解説
式神「澱月(おりづき)」
自身の呪力から毒とクラゲの式神を生み出せる順平。
澱月の針に刺されると、毒が体に注入されます。
呪力による耐性のためか虎杖にはあまり効きませんでしたが、
一般人に対しては、澱月の毒は後遺症を残すほど強力です。
順平をいじめていた高校生とは澱月の毒により右腕が麻痺によりまったく動かなくなってしまいます。
また澱月に順平自身が入ることで、攻撃から身を守ることもできます。
術師自身は戦闘を行わない式神使いにとって、防御も可能な澱月は便利な式神と言えます。
順平の強さ
短期間で術式を使えるようなり成長スピードは悪くなかった順平でしたが、いかんせん期間が短く実力不足は否めません。
黒閃などを経験していない、第1クールの虎杖にも押され気味だった様子からその実力不足がうかがえます。
具体的には、澱月があまり虎杖を追い詰めることができなかった点、順平自身も体術が未熟だった点が挙げられます。
これにより、「式神使いとの戦闘は式神ではなく術師本人を狙う」というオーソドックスな虎杖の戦法に押されてしまいます。
補足記事
参考資料