アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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第22話「起首雷同」
別になんでも話してくれとは言わねえけどさ。
せめて頼れよ。
友達だろ。呪術廻戦 第22話「起首雷同」(GYAO!)より引用
交流会編も終わり新たな物語に移行する第22話。
ギャグとシリアスの両シーンとも微笑ましい、虎杖・伏黒・釘崎の3人のやりとりが多い回です。
虎杖が復活し3人が再会し本当に良かったと思える第2クール。
あらすじ・名言・解説
新田明(にったあかり)の初登場
語尾が特徴的な補助監督の女性。
第1クールでは虎杖が生き返ったことを外部に伏せていたこともあり、補助監督は事情を知る伊地知の出番が多かったですが、今では他の補助監督も登場です。
呪いの被害を調査するため、伏黒の母校を調査。
昔は不良だった伏黒。
八十八橋を舞台とした起首雷同編では伏黒の生い立ちや過去も少しわかります。
血塗(けちず)初登場
呪胎九相図の3番にあたる血塗を、真人が一般人に受肉させます。
八十八橋へ向かう一同
嘘つくからには、助けないと。
呪術廻戦 第22話「起首雷同」(GYAO!)より引用
伏黒と同じ中学だった女性が八十八橋の呪いにかかっている可能性が浮上します。
中学生の頃、伏黒の姉である津美紀も当時八十八橋に行っていたとのこと。
本人の不安を配慮し、事実を隠した上で助けようと考える高専一同。
八十八橋の呪いは命を落とすしばらく前から、ドアが不自然に開きっぱなしになる異変を本人達が感じます。
本人が異変を感じて命を落とすまでに少なくとも2週間を要している八十八橋の呪い。
そのためこの女性にはあと1週間ほどの猶予があると虎杖達は考えます。
しかし、津美紀は寝たきりであるため八十八橋の呪いの予兆がすでにあるのかどうか、あるならどのくらい時間が経過したかがわかりません。
また呪いが体の内部から起こる術式の場合、外部から守ることはできません。
いつ呪いが発動するかわからない状態ゆえに、命の危機がある津美紀。伏黒は一刻も早く祓うため、単身で乗り込みます。
釘崎「自分の話をしなさすぎ」
虎杖「別になんでも話してくれとは言わねえけどさ。
せめて頼れよ。
友達だろ」呪術廻戦 第22話「起首雷同」(GYAO!)より引用
危険な任務でありながら、伏黒の力になる虎杖と釘崎。
釘崎「はいはい、もうわかったわよ」
虎杖「はじめっからそう言えよ」
呪術廻戦 第22話「起首雷同」(GYAO!)より引用
言葉の少ない伏黒に対し、
最低限の事情しか聞かない虎杖と釘崎の配慮がいいですね。
呪霊の不完全領域へ
少年院のときのような呪霊の不完全な領域へ侵入する3人。
そこへ血塗も乱入し次回に続きます。
補足記事
参考資料