アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)とは?
男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねんだよ。
てめぇらだけで勝手にやってろ。
私は綺麗におしゃれしてる私が大好きだ。
強くあろうとする私が、大好きだ!
私は、釘崎野薔薇なんだよ!!呪術廻戦 第17話「京都姉妹校交流会−団体戦(3)−」(GYAO!)より引用
呪術廻戦の登場人物である「釘崎野薔薇(くぎさきのばら)」。
都立呪術高専1年生で3級呪術師にあたります。
強気でサバサバした性格と同時に情に熱いところがあり、
自分に芯を持った言動が魅力的な人物です。
釘崎野薔薇の解説
人物像
私が私であるためだもの。
呪術廻戦 第3話「鉄骨娘」(GYAO!)より引用
強い自己肯定感のある芯のある女性である釘崎。
サバサバとした性格である一方で、人質を取った呪霊に対して武器を捨てたり、真希を尊敬し慕うなど情に熱い面もあります。
過去
幼少期に慕っていた「沙織ちゃん」。
都会から引っ越してきた沙織ちゃんは、田舎特有の疎外により再び引越しをせざるを得なくなりました。
これをきっかけに、田舎の閉鎖的な雰囲気を嫌悪し、経済的な自立と都会に住む目的のため呪術師になります。
不幸なら何しても許されんのかよ?
じゃあなにか?
逆に恵まれた人間が後ろ指さされりゃ満足か?呪術廻戦 第17話「京都姉妹校交流会−団体戦(3)−」(GYAO!)より引用
この出来事は釘崎の価値観を形成する非常に大きな要素となります。
能力
釘に呪力をのせる「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」が釘崎の術式になります。
指した釘から時間差で呪力を注ぐ「簪(かんざし)」。
相手の欠損した部位を藁人形と共に釘で打つことで本体にも攻撃できる「共鳴り(ともなり)」などがあります。
まさに呪いらしい攻撃です。
身体能力と呪力でゴリゴリの肉弾戦をする虎杖、
多様な式神を扱う伏黒など、
他の呪術師と比べると釘崎の戦闘スタイルはやや地味な印象もありますが、時間差や遠距離攻撃などが多様で実際は非常に応用が効く術式と言えます。
補足記事
参考資料