アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレをやや含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
呪術廻戦 第2クールの虎杖
呪術廻戦 第24話「共犯」(GYAO!)より引用
いっぱい人を助けて、俺が死ぬとき、大勢に看取ってほしいんすよ
呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」(GYAO!)より引用
東堂の指導で格段に実力アップした虎杖。
第2クールではより頼もしいというか主人公をしています。
そういった成長からより頼もしい名言が多い第2クールの虎杖。
虎杖の名言集と解説(第2クール)
第14話「京都姉妹校交流会-団体戦(0)-」
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伏黒「何かあったろ?」
虎杖「はあ?なんもねえよ」
伏黒「・・・」
虎杖「あった。
けど、大丈夫なのは本当だよ。
むしろそのおかげで、誰にも負けたくねんだわ」伏黒「ならいい。
俺も、わりと負けたくない」呪術廻戦 第14話「京都姉妹校交流会−団体戦(0)−」(GYAO!)より引用
べたべたはしませんが互いの機微に気づく、虎杖・伏黒・釘崎のほどよい距離感の描写がいいなぁと思います。
第19話「黒閃」
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1つ聞きたいことがある。
お前の仲間に、つぎはぎ面の人型呪霊はいるか?呪術廻戦 第19話「黒閃」(GYAO!)より引用
名言というか名シーンですが。
凄みのある虎杖と、この後の虎杖&東堂のスピード感のある戦いは何度も見返したくなる戦闘です。
第21話「呪術甲子園」
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加茂「虎杖、お前はなぜ、呪術師をやっている?」
虎杖「きっかけは、成り行きっす。
寂しがりなんでね。
いっぱい人を助けて、俺が死ぬとき、大勢に看取ってほしいんすよ」呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」(GYAO!)より引用
「きっかけは成り行き」と正直に言える虎杖がいいなぁと思います。
第22話「起首雷同」
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別になんでも話してくれとは言わねえけどさ。
せめて頼れよ。
友達だろ。呪術廻戦 第22話「起首雷同」(GYAO!)より引用
ほんとコミュ力の高い陽キャな虎杖。
第24話「共犯」
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虎杖「初めてなんじゃねえかと思って。
祓ったんじゃなくて、殺したの」釘崎「あんたは?」
虎杖「俺は前に1度、いや、あれを1度って言うのはズルか。
3人だ」釘崎「私よりあんたのほうが大丈夫じゃないでしょ。
私はぶっちゃけなんともない。
術師やってりゃこういうこともあるんでしょ。
伏黒じゃないけどさ、結局助けられる人間なんて限りがあんのよ。
私の人生の席っていうか、そこに座ってない人間に、私の心をどうこうされたくないのよね。
冷たい?
ま、あんたみたいに、自分で椅子持ってきて座ってる奴もいるけどねぇ。
フォローするわけじゃないけど、呪霊か呪詛師か気にしてる余裕なかったじゃん。
人間だとして、あのレベルのを長期間拘束する術はない。
わかってんでしょ?」虎杖「でも、あいつ泣いたんだよ。
目の前で弟が死んで」釘崎「そっか」
虎杖「俺は自分が、釘崎が助かって生きてて嬉しい。
ほっとしてる。
それでも、俺が殺した命の中に、涙はあったんだなって。
それだけ」釘崎「そっか。じゃあ、共犯ね。私達」
呪術廻戦 第24話「共犯」(GYAO!)より引用
壊相・血塗との戦闘後の会話。
壊相の涙は見ていて本当に切なく、非常にしんみりとしたシーンです。
補足記事
参考資料