アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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呪術廻戦 主な呪霊の一覧
両面宿儺(りょうめんすくな)
呪いの王。
自身の断片である指を虎杖が取り込んだことで現代に復活します。
虎杖の身体を宿儺が乗っ取った場合、全身に模様が入り爪が長くなり前髪が上がったデザインとなります。
通常は生得領域(自身の心の中を具現化したもの)を虎杖の中に作りそこに潜んでいます。
体の主導権こそ虎杖から簡単には奪えないものの、口や目など一部を出すことは可能です。
真人(まひと)
狡猾にいこう。
呪いらしく、人間らしく。呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
人間へ恐れ感情から生まれた特級呪霊。
自身や他者の魂を操作でき、自身や人を異形に変えることができます。
これにより相手の攻撃を無効できたり、逆に相手に触れることで防御しようのない攻撃を与えることができるチートな力を持ちます。
しかしながら宿儺を宿した虎杖は真人に直接攻撃ができ、なおかつ真人は虎杖の魂に直接攻撃できないため、虎杖が真人の天敵となっています。
漏瑚(じょうご)
大地への恐怖の感情が生んだ特級呪霊。
そのためか火山のような外観となっています。
第1クールおよび第2クールでは五条と戦うという相手が悪かったこともあり、特級呪霊ながら強キャラ的な役割がほとんどなく終わります。
花御(はなみ)
私はただ、この星を守りたいだけだ。
(中略)
彼らはただ、時間を欲している。
時間さえあれば、星はまた青く輝く。人間のいない時間。
死して賢者となりなさい。呪術廻戦 第18話「賢者」(GYAO!)より引用
森への恐怖から生まれた特級呪霊。
自然を壊す人間に対し、自然を司るある意味で精霊に近い呪霊です。
このため自然のエネルギーを吸収して攻撃する左腕をあまり使いたがらず、通常な布で覆っています。
相手の脳に直接語り掛ける言語体系を持っており、音声としては聞き取りができない宇宙語のような音になります。
第1クールでは実際のセリフを逆再生する形でこの独特の音声は再現され、第2クールでは登場人物達の脳に直接語り掛けている体(てい)で通常のセリフとなります。
陀艮(だごん)
海への恐怖から生まれた特級呪霊ですが、アニメ第1および第2クールでは出番がなく終わります。
ちなみ夏油達が作戦会議をする海辺の空間は陀艮が作ったものです。
少年院・八十八橋の特級呪霊
少年院および八十八橋にて登城した特級呪霊。
外観こそ同じであるものの、別個体になります。
別個体なのに見た目が同じ理由は、発生機序が同じだからです。
どちらも虎杖が指を取り込んだことで宿儺が蘇り、これにより呪いの力が高まった影響で発生しました。
補足記事
参考資料