アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
釘崎野薔薇 VS 真人(後半戦)
妙だな……
少し離れた所で私の呪力がはぜる感じがした。
なんつぅか呪力の圧も半端だし、
さっきもがっつり私に触れりゃあいいのによ。お前、分身かなんかで術式使えねぇんだろ?
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
特級呪霊である真人を相手に明らかに不利な印象の釘崎でしたが、術式の相性の良さが判明し(また真人が分身体であったこともあり)まさかの善戦に至ります。
結果として背後を取られた虎杖を助けるファインプレー。
解説
距離を取りながら戦う釘崎
後の不意打ちのため、攻撃しつつ釘を地面に撒いていく釘崎。
共鳴りの発動
ずっと考えてたんだ。
アンタの術式聞いたときから、
これは効くんじゃないかって……共鳴り!
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
「簪(かんざし)」により落ちていた釘で真人の四肢を狙い、近づく隙を作ります。
ゼロ距離になったところでさらに釘を頭部に打ち込む釘崎。
直接金づちで釘を打つ距離になることで、「共鳴り」を発動させます。
魂に直接攻撃できたことで真人にダメージを与え、分身を介して本体にもダメージを与えた釘崎。
撤退する真人
術式の相性の悪さを察した真人は素早く撤退。
ここで逃げる選択をすぐに取れることも真人の良い意味でのプライドのなさだなと思います。
虎杖に加え、釘崎も真人の天敵であることが判明した第43話。
虎杖と異なり釘崎の場合は真人の欠損した身体があれば共鳴りで攻撃できるので、真人としては自分の身体を伸ばすような中・遠距離攻撃がやりにくいでしょう。
同じ天敵でも、真人にとって警戒するポイントが異なる虎杖と釘崎。
本編の解説
参考資料