アニメ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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女子高生の無駄づかい オススメの登場人物
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
個性豊かなキャラ達がそのまま作品の魅力となっているギャグアニメ「女子高生の無駄づかい」。
あくまで個人的にですが、登場人物の中では
- ロボ(鷺宮しおり)
- マジョ(久条翡翠)
- バカ(田中望)
が好きですね。
感動もする「女子高生の無駄づかい」
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
個人的に「女子高生の無駄づかい」はギャグでありながら時折ある「ちょっといい話」に心温まる作風が魅力かなと思います。
登場人物達は個性が豊かでなかなかクセのあるキャラばかりですが、
作者のビーノ氏いわく、それぞれのキャラの特徴は自分のコンプレックスの投影だそう(一部ロボなどは違うようですが)。
そういう背景からか、
どの登場人物も極端ではあるけれど、どこか共感して応援したくなります。
そしてそれぞれのキャラに何かしら不器用なところがあり、
そういう不器用さの中でも人と少しずつコミュニケーションをとって、互いに関係性を深め合っていく様子がじんわりと感動します。
そのため、
ギャグがおもしろいのはもちろんですが、
そういう人間模様がより読みとれるキャラクターを魅力に感じます。
おすすめキャラベスト3
ロボ(鷺宮しおり)
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
シュールなボケも笑えますが、
ロボの中学時代を踏まえて見ると、
ロボの言動1つ1つが彼女なりにバカやヲタをいかに大切にしているかがわかって感動します。
ポーカーフェイスで感情が表に出にくいですが、
話数が進むにつれてロボの怒ったり笑ったりするシーンも注目。
マジョ(久条翡翠)
「女子高生の無駄づかい 第6話 まじょ」(Abema TV)より引用
不器用ですが、素直で一生懸命なマジョ。
オカルト趣味が過ぎてコミュニケーションが食い違う様がなんだかリアルで、それでもマジョなりにコミュニケーションをとろうと頑張るところがなんだか応援したくなります。
バカ(田中望)
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
なんだかんだで、バカっていい子ですよね。
普段は馬鹿なことばっかりやっているけれど、その純粋さに周囲が救われているのかなと。
ショッピングモールで寝そべったり、
ファミレスでヲタに勉強させないよう邪魔したり、
個人的に
バカはいい子だけれどいい子になりきらず、あくまで馬鹿でいるところがまたいいなあと思います。
おわりに
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
作者のビーノ氏いわく「女子高生の無駄づかい」のツートップはヤマイとロリなのだそうです。
特にヤマイは作者お気に入りのキャラの様子で、アニメではほぼ毎回出番がある上にメインの回もありますね。
個人的にはバカ&ヤマイの歯止めが効かない馬鹿さ加減もほんと好きですw
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