アニメ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
「女子高生の無駄づかい」とは?
「女子高生の無駄づかい 第1話 すごい」(Abema TV)より引用
漫画「女子高生の無駄づかい」を原作とする
アニメ「女子高生の無駄づかい」。
個性豊かな女子高生達の日常を描くギャグ漫画である「女子高生の無駄づかい」。
その構成は銀魂などと若干ですが通ずるものがあって、
基本はギャグですがたまに「ちょっといい話」があってそのギャップで感動します。
アニメ化に伴って若干ながら構成の変更がありますが、
基本は原作の流れを汲んでアニメ化されているので、アニメと漫画を同時進行でも楽しめる作品です。
アニメに関しては丁寧な構成と豪華な声優陣。
「声優の無駄づかい」などいい意味で無駄づかい扱いされる「女子高生の無駄づかい」は、
ギャグアニメでありながらクオリティ高くて楽しめる作品です。
「女子高生の無駄づかい」各話あらすじ一覧
第1話「すごい」
「女子高生の無駄づかい 第1話 すごい」(GYAO!)より引用
初回は一通り主要キャラに触れる回。
後半の「おもしれえ女」のくだいはやや冗長な感じもしますが、
ヲタが田中のあだ名を思いついた際のロボのボケがおもしろいのでいいかなあと。
第2話「まんが」
「女子高生の無駄づかい 第2話 まんが」(Abema TV)より引用
2話以降はしばらく各々のキャラのメイン回が続きます。
第2話はヲタのメイン回。
第3話「わすれもの」
「女子高生の無駄づかい 第3話 わすれもの」(Abema TV)より引用
第3話はロリのメイン回。
そして原作読者の間でツッコミに定評のあるロリばあちゃん登場回。
「女子高生の無駄づかい」の世界では大人のツッコミがけっこうキレッキレ。
第4話「まじめ」
「女子高生の無駄づかい 第4話 まじめ」(Abema TV)より引用
第4話はまじめのメイン回。
まじめを通してロボのミステリアスな部分にも触れる回。
まじめのお母さんもロリばあちゃん同様にツッコミにキレがあります。
第5話「りりぃ」
「女子高生の無駄づかい 第5話 りりぃ」(Abema TV)より引用
次回予告で「テコ入れ」と称された転校生「リリィ」の登場回。
第6話「まじょ」
「女子高生の無駄づかい 第6話 まじょ」(Abema TV)より引用
第6話はまじょの登場回。
第1~5話と比べると、ギャグ要素よりも
心温まる感動回である第6話。
ギャグアニメなのにちょっと泣けます。
第7話「やまい」
「女子高生の無駄づかい 第7話 やまい」(Abema TV)より引用
ほぼ毎回エンディング後のCパートで登場し、ワセダと共に笑いの爪痕を残しているヤマイ。
てっきりそのままいくのかと思いましたがまさかのメイン回w
第8話「みずぎかい」
「女子高生の無駄づかい 第8話 みずぎかい」(Abema TV)より引用
水着回。
原作にはないアニメオリジナル回。
前回の第7話までで一通り登場人物が揃ったので、
みんなでにぎやかで楽しい回。
第9話「おしゃれ」
「女子高生の無駄づかい 第9話 おしゃれ」(Abema TV)より引用
リリィの指導の下、ロリとマジメがおしゃれを研究することに。
前回と異なり原作を元にした回ですね。
漫画の個別のストーリーをうまくアニメに構成し直してます。
ロリ・リリィ・マジメ以外のキャラも一通り出番があって楽しい回。
第10話「ろぼ」
「女子高生の無駄づかい 第10話 ろぼ」(Abema TV)より引用
ロボのメイン回。
初の男子高校生登場、ロボの過去の話などなかなか他の回とはまた違った面白味がある第10話。
第11話「ゆめ」
「女子高生の無駄づかい 第11話 ゆめ」(Abema TV)より引用
低所得Pの正体をヲタが知る重要回。
作中屈指の「いい話」回ですね。
作者ビーノ氏の投影もあってか、ヲタ関連の話は描写が細かい印象。
第12話(最終回)「なかま」
「女子高生の無駄づかい 第12話 なかま」(Abema TV)より引用
そして笑いあり感動ありの切ない最終回。
その他の記事