【レビュー】涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)がおもしろかった②

今更ですが、涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)を見ました。

ネタバレありのレビューです。

前の記事:涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)がおもしろかった【レビュー】【ネタバレなし】


涼宮ハルヒの憂鬱、観ました。


涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)を通して全話観ました。
いや~、おもしろかったですね。

オタクイメージがあった涼宮ハルヒの憂鬱ですが、観終わってみると考えを改めさせられる感じ。


1話目の印象


1話目の印象はキョンの一人語りが多いなあという印象。
ライトノベルが原作ということで、忠実にアニメ化すると避けられない部分もあるのかなあと思いながら観ました。

あと、朝比奈みくるの着替えシーンとか、ちょこちょこエロシーンが多い。
そういうの目的でない人からしたらこのへん邪魔だなあという感じ。


3話くらいまでを越えられるか


2話・3話の長門有希がキョンに自分が宇宙人であることを打ち明けるシーンは初見だとちょっとオタクっぽくて痛い印象。
急にいろんな単語が出てくるので。

涼宮ハルヒの憂鬱はこの3話前後までに特に見られるオタク感を許容あるいは目をつぶれるかが評価の分かれ道だなあとしみじみ思います。


朝倉涼子でびっくり


個人的に、最初の2,3話を観ているときは、
涼宮ハルヒの憂鬱という物語は登場人物達がいろんな不可思議なことを言うけれど、それらを確信するための決定的なシーンはないまま比喩的に進むのかなと思ってました。

なので4話の朝倉涼子がキョンを襲撃するシーンはちょっとびっくりしましたね。
「ああ、本当に不思議なことが起こる展開なんだ」と。


エンドレスエイトの件


涼宮ハルヒの憂鬱のレビュー関連で必ずといっていいほど議論になるのがエンドレスエイトの回。

作画は毎回違えど、同じ話を8回もやる必要があったのか?
個人的に、エンドレスエイトは肯定派です。

理由は3つあって、
1つはリアルタイムで観ていないから。
DVDにせよ動画サイトにせよ、後から観るぶんは一気に観たり飛ばしたりできますからね。
これリアルタイムで観てたら相当きついし、相当きついから印象もかわるだろうなあとは思います。

一気に観たり飛ばして観ると、「こんな試みをしたんだ、ふーん、おもしろ」と割と客観的に観れますからね。

エンドレスエイト肯定の理由2つ目は、本当にうんざりしたから。
途中途中をスキップして観ても正直うんざりしました。
でもこのうんざりは、後の映画「涼宮ハルヒの消失」の長門有希の心情を共感する上で絶対必要なんですよね。

「そりゃあ、うんざりするよね」という頭で理解するのではなくて、
観る側自身が本当にうんざりした上で「涼宮ハルヒの消失」を見ると本当に共感できる。

エンドレスエイト肯定の理由3つ目は、
エンドレスエイトの8と放送回数8回の数字が合ってるから。
このへんはどうでもいいっちゃどうでもいいですけど、個人的にまとまりがあって気持ちいいですね。


まとめ


エンドレスエイトのくだりでうんざりしたり、

文化祭に向けて映画を作る話で、
鶴屋さん家で涼宮ハルヒが朝比奈みくるを執拗にいじるシーンはさすがに観てる側もイラっとしますね。

そういう、観てる側も本当に感情的になってそれが後の話の理解につながるのがおもしろい。

登場人物の心情に共感すればするほど、後の映画である「涼宮ハルヒの消失」とかスピンオフ作品である「長門有希ちゃんの消失」が切なかったり感動したりします。






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