アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
一部ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第６１話「神を呑みこみし者」
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第６１話「神を呑みこみし者」。
プライド（セリム）とラース（ブラッドレイ）という強敵がこの回で両方倒されます。
死に際のブラッドレイや、プライドの中のキンブリーなど、名言・名シーンが多い回でもあります。
全体のあらすじ
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
アメストリス国民全員の命を使い、天の扉から強大な力を引き出したお父様。 彼はそれを「神の力」と呼んだ。すべてが絶望的になったと思われたその時、 ホーエンハイムの仕掛けた錬成陣が発動し……。一方、別の場所で戦うスカー とブラッドレイの戦闘も今まさに決着がつこうとしていた。
各シーンの伏線などの解説
国土錬成陣のカウンター
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
太陽（と月）の真理の扉を開き、神のごとき力を手に入れたお父様ことフラスコの中の小人ホムンクルス。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
しかし日食の影を錬成陣の円とし、各地に設置した自身の中の賢者の石を起点とし、ホーエンハイムは国土錬成陣のカウンターを発動させます。
これによりお父様の中の賢者の石が逆流を起こし、アメストリスの人々の魂は肉体に戻ります。
お父様VSホーエンハイム達
アル「父さん、踏ん張って！」
エド「てめぇこの野郎！気ぃ抜くんじゃねえぞ！！」ホーエンハイム「まいったねこりゃ、ボンクラ親父だけど、いいとこ見せたくなっちまうなあ！！」
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
まだ一度もエドはホーエンハイムを「親父」と言っていませんが、息子達に頼りにされ力が出るホーエンハイム。
しかし着実に賢者の石は消耗しています。
ブラッドレイ（ラース）の死
逆転の錬成陣の発動
兄者、正直、俺の中の憎しみは消えていない。
なのにその憎しみの相手を、アメストリスを助けようとしている。
兄者は正の流れと負の流れと言ったが、矛盾したその両方を抱えている俺は、どこへ流れていくのだろうか？「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
ブラッドレイとの戦闘を終えたスカーは、中心地点から両手を使い逆転の錬成陣を発動させます。
これにより錬金術のエネルギーを阻害していたお父様の賢者の石は除外され、エド達はフルパワーの錬金術を使用できます。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode61」（Abema TV）より引用
お父様は賢者の石を作るため地上へ向かいます。
エドVSプライド
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参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』（TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト）2021年7月25日検索
