アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
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第57話「永遠の暇(いとま)」
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第57話「永遠の暇(いとま)」。
ブラッドレイの強さと、フー・バッカニアの信念がカッコイイ回です。
ハガレンの中でもこの第57話前後は名シーンが多い回かと思います。
また、派手な戦闘の中にある登場人物達の心理描写も興味深く、グリードが徐々に人間に感情移入していく様子がうかがえます。
全体のあらすじ
お父様を見つけ出すため地下を進むエドやロイたちは、その途中の広間にて金の差歯をした医者と出会う。自分のことを「キング・ブラッドレイを作った男」と紹介したその医者は、ロイがいると知るや、周囲より壮年の屈強な『ブラッドレイになっていたかもしれない』男たちを呼び出し、エドたちを襲わせる。一方、中央司令部入口にてブラッドレイと戦うグリードとフー。しかし二人がかりでかかってもブラッドレイを倒せず、逆にフーが斬られてしまう。
各シーンの伏線などの解説
オリヴィエとイズミの会話
ブラッドレイVSフー
金歯医師の登場
金歯医師が率いる元大総統候補と交戦するエド・スカー・マスタング・リザ。
文字通り背中を預けるマスタングのリザが微笑ましい。
国土錬成陣の第一段階の発動
国内にある(第五研究所を含む)5つの研究所を血の紋とし、国土錬成陣が発動します。
金歯医師いわく、この発動は第一段階と位置付けられ、これにより人柱として確定しているエド・アル・イズミが吸収されていきます。
その他の記事
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索