アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の解説です。
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第10話「それぞれの行く先」
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第10話「それぞれの行く先」。
ヒューズが暗殺される回であり、ハガレンの中でも屈指の悲しい回と言えます。
本編だけでもヒューズの人の良さは十分描写されていますが、OVAにて描かれる家族との何気ない日常を大切にするヒューズの信念を知ると、さらにヒューズの死が悲しくなります。
全体のあらすじ
病室にて第五研究所の顛末をアームストロングやヒューズたちに話すエドとアル。人柱、賢者の石の錬成陣、そしてウロボロスの入れ墨を持つ者たち・・・しかし謎は深まるばかり。そこへ突然、大総統キング・ブラッドレイが現れる。彼はエドたちに、軍内部に大総統の自分ですら掴みきれない不穏な存在があること、事態が判明するまで全員行動を慎めと告げる。しかし忠告むなしく、敵の魔の手は意外な人物へと伸びていくのだった…。
各シーンの伏線などの解説
イシュヴァールの回想
ヒューズの過去
帰ってくると約束するヒューズ
仕事が忙しくても、家族のことを決して忘れないヒューズ。
メタ的にはこれがフラグであり、ヒューズがグレイシアとエリシアに会うのはこれが最後になります。
旅立つエルリック兄弟&ウィンリィ
一方、次の場所へと旅立つエルリック兄弟とウィンリィ。
エドとアルは師匠であるイズミに会うため、ウィンリィはその道中にあるオートメイルの聖地「ラッシュバレー」に向かうためセントラルを離れます。
こうしてセントラルを離れることになった3人は、マスタング達と異なりヒューズの死を後から知ることになります。
ヒューズ暗殺
ヒューズの葬儀
雨が降ってきたな
前後のあらすじ