SSSS.GRIDMAN 最終回の実写シーン解説~最後の女性は誰?~

アニメ「SSSS.GRIDMAN」の解説です。
ネタバレも含みますのでご了承ください。



「SSSS.GRIDMAN」の実写シーン

アニメ「SSSS.GRIDMAN」は最終回に実写のシーンがあって終わります。

六花達の世界はアカネが作った仮想世界であり、
本来アカネは別の世界の人間です。
別の世界とは、現実世界。

仮想世界ではなく、現実の世界と向き合うというアカネの決意によって物語は終わります。

それを象徴するのが最終回の実写シーンであり、

実写シーンに登場する女性は現実のアカネであると考えられます。


実写シーンの解説

以下、具体的に実写シーンを見ていきます。


「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

まずは実写シーンの直前にサブタイトルが入ります。

第1話が「覚・醒」なのに対し最終回である第12話は「覚醒」。

しかも実写シーンの直前にこのサブタイトル。

第1話がアニメのグリッドマンが覚醒したのに対し、
最終話では現実のアカネが夢から覚めること(覚醒)が対比されています。



「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

そして六花がアカネにプレゼントした定期入れ。
これがある時点で部屋の主がアカネであることはほぼ確定ですね。


「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

スマホやメガネやヘッドフォン。
これもアカネの私物として信憑性があります。


「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

左隅にある制服から、部屋の主が女子高生であることが予想できます。

また、中央右寄りには写真があり、オープニングのクラス写真とどことなく似ています。


「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

目を覚ます女性。


「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

気だるそうに起きて朝を迎えます。


「SSSS.GRIDMAN 第12話」(Abema TV)より引用

そして女の子の「覚醒」と共にタイトルロゴが入ります。

このように人物が起き上がってからタイトルロゴが入るのはオープニングと対比されてますね。


「SSSS.GRIDMAN 第2話」(Abema TV)より引用

ちなみにこっちがオープニング。

グリッドマンも上を見上げている感じが共通した演出。
一方で空の明るさは対照的ですね。


まとめ

以上のようにアカネと思わせる演出が多々あり、明言はされていないものの実写シーンの女性はアカネと考えるのが妥当でしょう。

そしてポイントになるのが、
小物などいろんなところにアカネと共通性を持たせておきながら、容姿がアカネと異なっているですよね。

特に髪型はどちらかというと六花に似ている。

視聴者の間で言われているのが、
本当のアカネの容姿は六花に似ていて、仮想世界のアカネの容姿はアカネの理想の容姿。
そして自分の親友として作った存在が、自分の容姿に似せた六花。という仮説。

確かに仮想世界のアカネは胸が大きくて足は細く、肌は白くて傷もない。
女性なら憧れるプロポーションですね。

しかしながら、その真偽は微妙なところです。

なぜなら
今の自分と違う容姿を作るということは自分の容姿に満足していない表れ。
親友を自分の容姿に似せるというのは自分の容姿が嫌いじゃないという表れ。
双方は矛盾するからです。

いずれにせよ、

実写のアカネが仮想世界のアカネと容姿が違うという演出は、「現実は仮想世界のようではない」という教訓のように思えます。


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参考資料