【目次】 [close]
ジェノザウラーの種類
ゾイドはアニメ・漫画が複数あり、また誌面展開の「ゾイドバトルストーリー」も含めると、同じ機体でもバリエーションが非常に多いです。
今回はバンやレイヴンが登場する初代アニメである「ゾイド-ZOIDS-」(俗に言う無印)において、ジェノザウラーの種類を挙げていきます。
解説
ジェノザウラー レイヴン仕様
通常のジェノザウラーに最も近い仕様です。
作中にてレイヴンが最初に搭乗したジェノザウラーになります。
通常仕様(量産型)との違いは頭部のビームキャノンです。
通常仕様は2種類の砲身が、レイヴン仕様はすらっと伸びた1つの砲身が印象的です。
ジェノザウラーR
レイヴン仕様を意味する「R]または「Ras」と表記されます。
フレームが紫ではなく赤色になっている機体であり、ヒルツのオーガノイド「アンビエント」が介入したと考えられています。
目立った武装の変更や性能の違いは描かれません。
作中ではこの機体がシャドーのエヴォリューションコクーンによりジェノブレイカーへと進化します。
ジェノザウラー量産機(アンビエント介入型)
赤いフレームのジェノザウラーは複数登場し、終盤ではプロイツェンの指示の下レイヴンのジェノブレイカーに立ちはだかります。
3対1でジェノブレイカーを追い詰めるものの、最後はレイヴンの力により破壊されます。
サイコジェノザウラー
リーゼ専用の青いジェノザウラーです。
紫のフレームに青い装甲。その外観からオーガノイド「スペキュラー」の介入が予想されます。
頭部にはフレキシブルレーザー、脚部には幻影発生装置を装備しています。
アニメ登場したジェノザウラーの中では、最も外観に特徴がある機体と言えるでしょう。