漫画およびアニメ「金色のガッシュ!!」（金色のガッシュベル!!）に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
「金色のガッシュ」名言集 第４～６話
【公式】金色のガッシュベル！！第1話「魔界から来た電撃少年」(東映アニメーションミュージアムチャンネル)（youtube）より引用
アニメ「金色のガッシュベル!!」における名言を見ていきます。
解説
第４話「100人の魔物の戦い」
人より優れているでよいではないか。
化け物だけでは、辛すぎるではないか。
私は…… どうすればよいのだ。ガッシュ・ベル（「金色のガッシュベル!!」第4話）より引用
第４話という序盤でこれだけ深い言葉（表現）が出ることに、「金色のガッシュ」という作品のすごさがわかります。
第５話「黒い刺客ブラゴとシェリー」
いいではないか！
人より優れているでいいではないか！
化け物だけでは、辛すぎるではないか！
私は…… 私は化け物なりに前を向こうとしたのではないか。
化け物なりに頑張ろうとしたのではないか。
それの何が悪い……ガッシュ・ベル（「金色のガッシュベル!!」第5話）より引用
第４話から続き、ガッシュの思いを知る清麿。
清麿がはっとするシーンも含めて感動シーン。
てめぇが何を背負っているかはわからん。
てめぇに比べたら、ちっちぇことかもしれん。
だがよ、俺にとっては、でかいことだったんだよ。
今までの俺を、変えるものだったんだよ。
こいつのおかげで、どれだけ変わったと思ってる？
どれだけ、どれだけ助けられたと思ってる？
だから、だからよ、今度は、俺が高嶺清麿（「金色のガッシュベル!!」第5話）より引用
シェリーと対峙する清麿。
ガッシュ！
お前は…… お前は、独りじゃねぇぞ！
戦うんだ、ガッシュ！
こんな、こんな王を決める争いのためなんかじゃねぇぞ。
お前の、運命とだ！
お前の幸せを、勝ち取るためにだ！
ここに居たかったら、ここに居るために戦え。
自分が本当に何者か知りたかったら、それを探すために戦え！
俺が、戦うから。
お前と一緒に、戦うから！！
お前は、俺の友達だ！
化け物だろうが魔物だろうが関係ねぇ。
友達なんだよ！
迷惑がかかるから戦えないなんて言ってみやがれ！
ぶっ飛ばすぞこの野郎！！
高嶺清麿（「金色のガッシュベル!!」第5話）より引用
胸が熱くなる名シーン。
清麿とガッシュの絆が深まります。
第６話「消えた赤い魔本」
一人で無茶をして、怪我でもしたらどうする！
もしこけて、また足が折れたらどうするつもりだ！
お前の足は、治りかけているのだぞ。
本を燃やすつもりがないならなおさらだ。
敵ではないのだ。友達なのだ！ガッシュ・ベル（「金色のガッシュベル!!」第6話）より引用
人の悪意を正すのは悪意ではなく善意であることを学ばせるガッシュの純粋さ。
足の治りが遅く「もう治らないかも」と不安になる勇太に対し、「治りかけているのだぞ」という言葉は何よりも救いになったでしょう。