エンヴィー(ハガレン)の正体(1期)|鋼の錬金術師

アニメ「鋼の錬金術師」のページです。

一部ネタバレも含みますのでご了承ください。




1期のエンヴィーの正体

「鋼の錬金術師 話数限定 第1話 太陽に挑む者」(GYAO!)より引用

 アニメオリジナル展開である1期の鋼の錬金術師において、

 エンヴィーの正体はホーエンハイムの若い頃に似た金髪の青年であると考えられます。

 また、劇場版である「シャンバラを征く者」では変身能力を失いウロボロスの刺青を彷彿とさせる龍の姿で登場します。



解説

金髪の青年

 終盤のエドとの殴り合いにおいて、本当の姿としてホーエンハイムの若い頃の姿に酷似した容姿を見せたエンヴィー。

 1期のホムンクルスは人体冷静の失敗によって生まれ、エンヴィーはホーエンハイムとダンテの間に生まれた息子がベースとなっています。

 そして発生直後はいびつで不完全な形です。賢者の石の不完全品を食べることで徐々に容姿が整っていき、ベースとなった人間の姿に落ち着きます。

 このためエンヴィーの容姿がホーエンハイムと似ていても不思議ではありません。
(実際スロウスやラストなど他のホムンクルスもベースとなった人間の姿に容姿が告示しています)

 ホーエンハイムはダンテやエンヴィーのもとから離れ、トリシャと結ばれエドやアルを息子として愛します。

 父親に捨てられたような感覚を持っているエンヴィーにとって、自身の姿がホーエンハイムと似ているというのはなんとも受け入れがたいことでしょう。

 このような経緯を汲むと、普段の容姿を変えている理由も納得できます。


龍の姿

 劇場版「シャンバラを征く者」にて、ホーエンハイムを追って扉の向こうへ行ったエンヴィー。
 扉の向こう側の世界は錬金術が使えない世界であり、賢者の石をエネルギーとするホムンクルス固有の能力も使えません。
 このため変身能力を失ったエンヴィー。

 エンヴィーは扉を抜ける際に扉内の触手を振り切るため龍に変身し、以後はこの形態に姿が固定されます。

 原作準拠の2期ではエンヴィーは緑色の巨大な化け物のような姿が本当の姿として登場します。
 そして賢者の石を消耗すると強制的に掌サイズの小さな姿となり、これがエンヴィーの原型となる核のような正体となっています。

 1期における龍の姿は、2期のエンヴィーの正体を汲んだ演出なのかもしれません。



参考資料

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索

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