アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
一部ネタバレも含みますのでご了承ください。
グリード(リン)VSキングブラッドレイ(ラース)
初代のグリードを含めるとブラッドレイとの2戦目にあたる第44~45話。
初代の記憶により混乱しており、またリンとも連携できていません。
このためブラッドレイが優勢であり、初戦であった第14話の繰り返しになってしまっているグリード。
解説
取り乱すグリード
初代の記憶が不安定で、かつての仲間を殺めたかと思うと記憶がフラッシュバックし混乱するグリード。
グリードをはじめホムンクルスは、お父様(フラスコの中の小人ホムンクルス)の七つの大罪の象徴です。
このため本来はそれぞれの気質を引き継ぐだけでかつての記憶は浄化されるはずのホムンクルス。
以前の記憶が魂に残っているのは強欲の魂ゆえでしょうか。
グリードVSキングブラッドレイ
初手こそ押していたグリードですが、あっという間に劣勢に。
最強の目を持つブラッドレイの攻撃を避けるだけで精一杯になります。
グリードの撤退
その後もグリードの硬化した身体である「最強の盾」はブラッドレイの剣を防ぐものの、首を攻撃された際にかつて敗北した記憶がフラッシュバック。
グリードは屋敷を後にします。
グリード自身は意識できていなかったですが、部屋にはセリムことプライドも控えているので、グリードがこの場で戦って生き延びることはまず無理だったと言えます。
本編
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索