ホーエンハイムの過去(クセルクセス時代)|鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第40話「フラスコの中の小人」

アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。

一部ネタバレも含みますのでご了承ください。




ホーエンハイムの過去

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

 ホーエンハイムは元々はクセルクセス王国の奴隷であり、フラスコの中の小人「ホムンクルス」が体を得るために利用され、人型の賢者の石にされます。

 これによりホーエンハイムは賢者の石を内包したほぼ不老不死の状態になるわけですが、それが国中の人の命を犠牲にしているという点で苛まれることになります。



解説

奴隷23号

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

 「ヴァン・ホーエンハイム」という名前はホムンクルスが付けた名前です。
 それまでは23号という名もなき奴隷であり、読み書きもできない肉体労働者でした。

 しかし主が錬金術師であり、実験の一環として血を提供したことが、彼の運命を大きく変えます。


ホムンクルスとホーエンハイムの出会い

ホムンクルス「そうだ君、文字の読み書きは?」

ホーエンハイム「そんなものできなくたって、仕事はできる」

ホムンクルス「奴隷の仕事?」

ホーエンハイム「・・・」

ホムンクルス「自由と権利が欲しくないか?
人間としての権利を手に入れないまま、奴隷で一生終える気か?
それでは息苦しいフラスコの中にいるのと同じだ。
知識を与えてやろう、ヴァン・ホーエンハイム」

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

 真理の扉からホーエンハイムの血液を使い実体化したと考えられるホムンクルス。
 しかしフラスコの中か出ることのできない不自由・不完全な状態となっています。

 ちなみに錬金術においてこういったホムンクルスの生成は一般的でないようで、クセルクセス王国が滅んだ後はロストテクノロジーになっていると言えます。

 


錬金術を学ぶホーエンハイム

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

 そして長い年月をかけ、主人とホムンクルスの指導により立派な錬金術師になったホーエンハイム。
 社会的な地位も上がっています。

 ホムンクルスがホーエンハイムにここまで肩入れしたのは血液を分けてもらった義理も多少はあるのでしょうが、同じ血液によって生まれたホムンクルスにとってホーエンハイムは賢者の石生成や自分の身体を得るために都合の良い存在だったのでしょう。


ホムンクルスの企み

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

 永遠の命を欲する国王をだまし、ホムンクルスは賢者の石を生成、そのエネルギーをホーエンハイムと自分に集中させます。

 こうして国は国王含め滅びます。


賢者の石になったホーエンハイム

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode40」(Abema TV)より引用

 こうしてホーエンハイムは生きた賢者の石となり、そのエネルギーと体の情報を奪ってホムンクルスは自由な体を手に入れます。

 結果としてクセルクセス王国の命を使った賢者の石はホーエンハイムとホムンクルスで折半するかたちになります。



本編

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参考資料

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索