炎炎ノ消防隊を初めて観るときの順番と楽しみ方の解説



「炎炎ノ消防隊」を初めて観るときの順番

【期間限定】『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』ノンクレジットオープニング映像 | Aimer「SPARK-AGAIN」 炎炎ノ消防隊(YouTube)より引用

炎炎ノ消防隊を初めて観る場合、まずはアニメから観て続きが気になる場合は漫画へ入っていくのがおすすめです。

アニメは1期と2期があり、ストーリーは続いています。
本筋と関係ないスピンオフ的な話は少ないため、基本は1話ずつ順番に観ていくことになります。

炎炎ノ消防隊は漫画を原作とし、かなり原作に沿ってアニメ化されているので、アニメと漫画の行き来がしやすいです。



炎炎ノ消防隊とは?

炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第壱話 消防官の戦い(GYAO!)より引用

突然人が燃え出す「人体発火現象」に人々が恐怖する世界。
人体発火により自我を失った「焔ビト」を消火・鎮魂する仕事を担う特殊消防隊の物語が「炎炎ノ消防隊」になります。

突如人が燃え出す恐怖の中で、人にとっての宗教や信仰にも触れる哲学的な作品です。

また作者である大久保氏の独特の世界観や作画も健在で、非常に魅力ある作品です。



作品の解説

炎炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第参話 新たな火種(GYAO!)より引用

炎炎炎ノ消防隊は原作である漫画に沿って忠実にアニメ化されています。

一部アニメオリジナル回(2期の第1話)がありますが、これも本編にきちんと絡めたかたちであり、むしろ漫画をスムーズにアニメ化することに役立っています。

そのため漫画を読んでもアニメを観てもどちらでもストーリーはほぼ一緒です。

しかしながら、

アニメと漫画どちらを見るかといえばアニメがおすすめです。

理由としては、原作(漫画)のストーリーを充分に活かしつつ、世界観を綺麗で迫力のある作画で楽しめるからです。

特に炎炎炎ノ消防隊は炎を扱った物語なので、白黒の漫画よりも映像のほうが映えます。登場人物達は炎を出すときは目が光る設定なのですが、それもやはりアニメの方が雰囲気が出ます。

アニメは1期と2期があり、それぞれ24話、合計で48話あります。

アニメは原作である漫画と途中までが描かれ、ストーリーとしては完結しません。続きは漫画で追うことになりますので、自身が面白いと感じたら漫画で続きを追ってみるといいでしょう。



参考資料

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