アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
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「炎炎ノ消防隊」１クール目(第１～１４話)
「【期間限定】「炎炎ノ消防隊」ノンクレジットオープニング映像」炎炎ノ消防隊（YouTube）より引用
「炎炎ノ消防隊」において、アニメの１クールにあたる第１～１４話が１つの区切りになります。
「炎炎ノ消防隊」の１クール目は、第８にシンラが入隊し、その後に第５・第１・第７特殊消防隊と関わっていきます。
待望のアニメ化である「炎炎ノ消防隊」。
作画もきれいで、原作を裏切らないクオリティだなあと思います。
そしてアニメも原作同様、
作者の大久保篤氏のセンスのある作画と世界観もたまりません。
オープニングとエンディング
「炎炎ノ消防隊」１クール目のオープニングは「インフェルノ」、エンディングは「veil」になります。
どちらも世界観とマッチしていて、聞いて見ていてかっこいいです。
各話のあらすじ一覧
第１話「森羅 日下部、入隊」
「【公式】TVアニメ『炎炎ノ消防隊』第壱話 「森羅 日下部、入隊」見逃し配信！」キッズボンボン（YouTube）より引用
「【公式】TVアニメ『炎炎ノ消防隊』第壱話 「森羅 日下部、入隊」見逃し配信！」キッズボンボン（YouTube）より引用
第１話はシンラが特殊消防隊に入隊しはじめて焔ビト鎮魂する話。
シンラの過去の回想シーンにも多くの尺を割いています。
第２話「消防官の心」
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」（TVer）より引用
アーサーの初登場回。
そして焔ビトの鎮魂に際した葛藤など、「炎炎ノ消防隊」の世界観がよくわかる第２話。
第３話「消防官新人大会」
炎炎ノ消防隊 第参話 「消防官新人大会」（GYAO!）より引用
消防官新人大会にてタマキ初登場。
炎炎ノ消防隊 第参話 「消防官新人大会」（GYAO!）より引用
そしてシンラとジョーカーが初交戦。
敵ながら、
ジョーカーかっこいいです。
第４話「ヒーローと姫」
炎炎ノ消防隊 第四話 「ヒーローと姫」（GYAO!）より引用
プリンセス火華の初登場回。
喋る焔ビトという新しいケースも登場し、人体発火の謎も深まってきます。
「炎炎ノ消防隊」は人体発火や焔ビト、その背景にある様々な組織の陰謀など謎解き要素のおもしろさもあります。
第５話「開戦」
炎炎ノ消防隊 第五話 「開戦」（GYAO!）より引用
アイリスやプリンセス火華の過去に触れていく回ですね。
第５に乗り込んだ第８。
アーサーとヒナワがめちゃくちゃかっこいい回です。
第６話「約束の火華」
炎炎ノ消防隊 第陸話 「約束の火華」（GYAO!）より引用
シンラＶＳプリンセス火華。
プリンセス火華の過去が明かされる回ですね。
第７話「第1調査開始」
炎炎ノ消防隊 第七話 「第1調査開始」（GYAO!）より引用
前回まででプリンセス火華の第５特殊消防隊とは協力できそうな関係になった第８。
人為的に作られたと思われる焔ビトは、第１の管轄地域に多く出現していることから、第１の調査を始めるシンラ達。
第８話「ホムラの蟲」
炎炎ノ消防隊 第八話 「ホムラの蟲」（GYAO!）より引用
第１の中隊長達が怪しいことをつきとめるシンラ達。
一方で、烈火とタマキに不穏な動きも見られ・・・
第９話「燃え拡がる悪意」
炎炎ノ消防隊 第九話 「燃え拡がる悪意」（GYAO!）より引用
シンラVS烈火。
個人的には火華との戦いよりも動いていて迫力あります。
第１０話「約束」
炎炎ノ消防隊 第拾話 「約束」（GYAO!）より引用
前回までの伝道者の件で、大隊長が一堂に集結する回。
弟が伝道者の一派かもしれないということをシンラが第８のみんなに打ち明けます。
第１１話「第8特殊消防隊結成」
炎炎ノ消防隊 第拾壱話 「第8特殊消防隊結成」（GYAO!）より引用
前半は第８が結成された経緯。
オウビとヒナワの過去編です。
後半は浅草の話で、最強の消防官である紅丸の登場。
第１２話「浅草開戦前夜」
炎炎ノ消防隊 第拾弐話 「浅草開戦前夜」（GYAO!）より引用
伝道者の企みにより、紅丸からあらぬ疑いをかけられる第８。
オウビと紅丸が戦闘する神回です。
オウビはほんと理想の上司だなあと。
第１３話「仕組まれた罠」
炎炎ノ消防隊 第拾参話 「仕組まれた罠」（GYAO!）より引用
そして白装束と特殊消防隊の戦闘が始まります。
アーサーがかっこいいです。
第１４話「誰が為の炎」
炎炎ノ消防隊 第拾四話 「誰が為の炎」（GYAO!）より引用
浅草編の解決回。
紅丸が大活躍です。
おわりに
「【期間限定】「炎炎ノ消防隊」ノンクレジットオープニング映像」炎炎ノ消防隊（YouTube）より引用
作品のテーマが炎や消防隊であるという点と、
放送時期と京アニの事件が重なった点もあり、
作品と事件は何の関係もありませんが１度放送が休止したり各シーンの差し替えがあったりなど自粛対応がとられた「炎炎ノ消防隊」。
とはいうものの、再三になりますが事件と作品は何の関連性もありませんし、
何より「炎炎ノ消防隊」は非常に面白い作品なので純粋に１つの作品として楽しんでいきたいものです。
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