飛鳥川ちせの左腕のタトゥー 伏線と考察|SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)

アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。




アームカバーを外したちせの左腕

SSSS.DYNAZENON 第9話(Abema TV)より引用

 第9話のちせの回想(夢)にて、左腕にタトゥーがあることが明らかになります。

 不登校である点や左腕だけアームカバーで手首を隠している点から、自殺未遂のリストカット痕も可能性として考えられたちせ。
 実際はかなりの大きさである蝶の模様が腕に入っています。



解説

左腕だけ隠すちせ

SSSS.DYNAZENON 第6話(Abema TV)より引用

SSSS.DYNAZENON 第5話(Abema TV)より引用

 私服や水着など、一貫して左腕にアームカバーをつけているちせ。
 左腕を故意に隠しているのは明らかです。
 一方で、隠すならもっと自然なやり方もあるのでしょうが、あえて右腕は露出した服装をしています。

 左腕の隠したいことは事実なのでしょうが、そのことを周囲から気づかれることについては無頓着な様子がうかがえます。


ちせの性格と不登校

SSSS.DYNAZENON 第1話(Abema TV)より引用

 自身の不登校に対して後ろめたさはそれほどなく、むしろ将来は無職で家に引きこもる暦を目指しているとまでいうちせ。

 夢芽達に対して「(自分は)器用じゃない」と言ったり、社会に馴染めていない自分に対して達観している印象を受けます。


ちせの疎外感とタトゥー

SSSS.DYNAZENON 第9話(Abema TV)より引用

 一方で夢芽や暦達の言動に対して度々疎外感を感じており、孤独という感情はちせの人格形成における大きな要素の1つとなっています。

 ノートや机に一生懸命レース模様を描いているちせ。
 自身の腕にまでタトゥーを入れます。

 ちせは自身が描くデザインが好きだし、その技術に誇りも持っているのでしょう。
 しかしその感覚が周囲に理解されないことも知っており、孤独感も感じています。

 タトゥーを隠すなら、例えば薄手のパーカーを常に羽織るなどもっと自然なやり方はあるはずです。

 ちせが左腕にだけアームカバーをするのは、最低限に自分のタトゥーを隠しながらも、心のどこかでそのタトゥーを周囲に表現したい自尊心も混ざっているのかもしれません。



飛鳥川ちせのページ

アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。 適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。 ...



参考資料