アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
インスタンスドミネーションとは?
SSSS.DYNAZENON 第4話(Abema TV)より引用
「インスタンスドミネーション」とは、SSSS.DYNAZENONにおいて怪獣を操る際の呪文のようなセリフです。
中指と薬指の間から怪獣をのぞき込むようにしながら「インスタンスドミネーション」唱えることで怪獣を操ることができます。
物語前半においてはただの定型的なシーンでしたが、蓬がインスタンスドミネーションを試みたことをきっかけとして最終話に関わる重要な要素となります。
インスタンスドミネーションの意味
SSSS.DYNAZENON 第2話(Abema TV)より引用
作中で明言はされていないものの、英語ではおそらく「Instance Domination」といった綴りになります。
「Instance」は事実や実態の意味であり、「Domination」は支配といった意味です。
このためインスタンスドミネーションとは「(怪獣の)実態を支配する」といった意味と考えられます。
登場人物達のインスタンスドミネーション
オニジャのインスタンスドミネーション
【SSSS.DYNAZENON】ノンクレジットOP|オーイシマサヨシ「インパーフェクト」[Clean OP] Masayoshi Oishi(YouTube)より引用
SSSS.DYNAZENON 第3話(Abema TV)より引用
スタンダードなポーズであるオニジャのインスタンスドミネーション。
ジュウガのインスタンスドミネーション
【SSSS.DYNAZENON】ノンクレジットOP|オーイシマサヨシ「インパーフェクト」[Clean OP] Masayoshi Oishi(YouTube)より引用
SSSS.DYNAZENON 第9話(Abema TV)より引用
ジュウガのポーズもオニジャと同様。
作中では二足歩行の人型に近い怪獣を操ることが多かったジュウガ。
ムジナのインスタンスドミネーション
【SSSS.DYNAZENON】ノンクレジットOP|オーイシマサヨシ「インパーフェクト」[Clean OP] Masayoshi Oishi(YouTube)より引用
SSSS.DYNAZENON 第4話(Abema TV)より引用
他のメンバーと異なり手が横向きのムジナ。
ただし性質としては特に違いはない様子です。
シズムのインスタンスドミネーション
【SSSS.DYNAZENON】ノンクレジットOP|オーイシマサヨシ「インパーフェクト」[Clean OP] Masayoshi Oishi(YouTube)より引用
SSSS.DYNAZENON 第11話(Abema TV)より引用
基本形は同じですが、終盤で自身の体内の怪獣を操るために自分の方に手を向けたインスタンスドミネーションが印象的なシズム。
オープニングでのシズムのシーンは、本編終盤の「自分の内側の怪獣にインスタンスドミネーションをする」ことの伏線となっています。
ガウマのインスタンスドミネーション
SSSS.DYNAZENON 第1話(Abema TV)より引用
怪獣使いの力が弱まったガウマはインスタンスドミネーションができない状態で現代に蘇ります。
これがダイナゼノンを使うに至るきっかけとなります。
ちなみに5000年前はオニジャ達を1人で相手にしていたことから、優秀な怪獣使いであったことがうかがえます。
蓬のインスタンスドミネーション
SSSS.DYNAZENON 第8話(Abema TV)より引用
SSSS.DYNAZENON 第8話(Abema TV)より引用
SSSS.DYNAZENON 第12話(Abema TV)より引用
怪獣使いの素質があった蓬は、第8話と最終話で不完全ながら怪獣を操ります。
インスタンスアブリアクションとは?(SSSS.GRIDMAN)