アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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インスタンスドミネーションとは?
「インスタンスドミネーション」とは、SSSS.DYNAZENONにおいて怪獣を操る際の呪文のようなセリフです。
中指と薬指の間から怪獣をのぞき込むようにしながら「インスタンスドミネーション」唱えることで怪獣を操ることができます。
物語前半においてはただの定型的なシーンでしたが、蓬がインスタンスドミネーションを試みたことをきっかけとして最終話に関わる重要な要素となります。
インスタンスドミネーションの意味
作中で明言はされていないものの、英語ではおそらく「Instance Domination」といった綴りになります。
「Instance」は事実や実態の意味であり、「Domination」は支配といった意味です。
このためインスタンスドミネーションとは「(怪獣の)実態を支配する」といった意味と考えられます。
登場人物達のインスタンスドミネーション
オニジャのインスタンスドミネーション
スタンダードなポーズであるオニジャのインスタンスドミネーション。
ジュウガのインスタンスドミネーション
ジュウガのポーズもオニジャと同様。
作中では二足歩行の人型に近い怪獣を操ることが多かったジュウガ。
ムジナのインスタンスドミネーション
他のメンバーと異なり手が横向きのムジナ。
ただし性質としては特に違いはない様子です。
シズムのインスタンスドミネーション
基本形は同じですが、終盤で自身の体内の怪獣を操るために自分の方に手を向けたインスタンスドミネーションが印象的なシズム。
オープニングでのシズムのシーンは、本編終盤の「自分の内側の怪獣にインスタンスドミネーションをする」ことの伏線となっています。
ガウマのインスタンスドミネーション
怪獣使いの力が弱まったガウマはインスタンスドミネーションができない状態で現代に蘇ります。
これがダイナゼノンを使うに至るきっかけとなります。
ちなみに5000年前はオニジャ達を1人で相手にしていたことから、優秀な怪獣使いであったことがうかがえます。
蓬のインスタンスドミネーション
怪獣使いの素質があった蓬は、第8話と最終話で不完全ながら怪獣を操ります。
インスタンスアブリアクションとは?(SSSS.GRIDMAN)