ダーリン・イン・ザ・フランキス(漫画)1巻のあらすじとレビューです。
ダーリン・イン・ザ・フランキス(1巻)の概要
第1話に多めにページを割いている1巻。
世界観の説明とキャラクター達の登場が主な内容。
フランクスに乗れないヒロの葛藤とゼロツーとの出会いが中心となる巻。
概要としては、
・前置き
・ヒロとゼロツーとの出会い
・ヒロ&ゼロツーがフランクスに乗る1回目
・ヒロ&イチゴのペアで模擬戦(途中まで)
といった感じです。
以下、各話の概要。
各話概要
第1話
マグマ燃料、叫竜、フランクスなど世界観の話。
ヒロが泉でゼロツーと出会う。
ヒロのパートナーであったナオミがガーデンへ送還。
叫竜が現れたところで2話へ続く。
第2話
叫竜に対して1人で戦うゼロツー。
フランクスはスタンダード(暴走)。
覚悟を決めてフランクスに乗り込むヒロ。
ゼロツーとキスをしてパートナーに。
獣型から人型になったストレリチア。
叫竜を倒したところで2話終了。
第3話
前回の回想とイチゴの着替えシーンから開始。
戻ってきたヒロに対し素直に喜ぶゴロー。
なぜか寄宿舎にいるゼロツー。
叫竜と戦った傷もすでに完治している様子。
ヒロを「ダーリン」として特別視するゼロツー。
それに嫉妬するイチゴとのやりとり。
ヒロは自分の存在意義のために再びフランクスに乗る練習をする。
一方その頃、APE本部の七賢人会議ではゼロツーとフランクスに乗ったにも関わらず老化兆候が表れないヒロの話題が出ていた。
第4話
ヒロのパラサイト(操縦者)選出も視野に入れた模擬戦が行われる。
ストレリチアの使用許可が下りていないゼロツーに代わり、ヒロの仮のパートナーにイチゴが。
ヒロ&イチゴ VS ゾロメ&ミク。
フランクスを動かすことができたヒロだが、すぐに停止。
なぜ動かせないのか。ゼロツーとのときはなぜ動かせたのかを話すヒロとイチゴ。
ゼロツーとのときを再現するために、ヒロにイチゴがキスをするシーンで終了。
レビュー
基本的に前置きにページを割いている巻。
次の2巻の方が内容としてはおもしろいかなあという印象。
ヒロが自分の存在意義を「フランクスに乗れる自分」に依存しているのに対し、圧倒的な自信を持ち自分で状況を変えていこうとするゼロツー。
2人の対比がおもしろいですね。
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参考資料
漫画:矢吹健太朗 原作:Code:000『ダーリン・イン・ザ・フランキス 001』集英社、2018年