初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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コマンドウルフ多弾頭追尾拡散ミサイル仕様
第14話で登場した、「多弾頭追尾拡散ミサイル」を装備したアーバインのコマンドウルフ。
アーバインの技量もあってレイヴンのセイバータイガーを追い詰めます。
しかしシャドーとの合体により限界以上のスピードを出したセイバータイガーを捕えることはできず敗退となります。
解説
多弾頭追尾拡散ミサイルとは?
多弾頭追尾拡散ミサイルとは、空中で拡散した槍が降り注ぎゾイドの足止めをする兵器です。
元々はゴジュラス用に開発された装備とされています。
装備自体が重く、またコントロールが難しいため扱いが難しい武器の1つと言えます。
ミサイルを装備するアーバインのコマンドウルフ
ドクターディ「わしは、男のロマンがわかる奴は嫌いじゃない」
【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第14話「めざめろジーク!」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
バンの仇を打とうとするアーバインに力を貸したドクターディ。
雪を降らせる装置の開発を手伝ったアーバインとバン達の行動が巡り巡ってドクターディの心を動かしたと言えます。
ゴジュラス用の兵器をコマンドウルフに装備させるというなかなかロマンのある提案をするドクターディ。
これはアーバインの腕前が前提となる装備であり、クルーガー大佐は通常仕様・通常兵のコマンドウルフに多弾頭追尾拡散ミサイルを装備させることは難しいと判断します。
登場回
コマンドウルフの仕様一覧