「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」をはじめ、青春ブタ野郎シリーズに関するページです。
適宜ネタバレを含みますのでご了承ください。
「麻衣さんが危ない!」の真相
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第13話 サンタクロースの夢を見ない(ABEMA)より引用
第7話にて、別の世界線の咲太がそれぞれの世界の郁実を介して伝えた「霧島透子を探せ 麻衣さんが危ない!」というメッセージ。
これは第11話、古賀の「#夢見る」により「1日警察署長のイベントで麻衣が重傷を負う」ことを指していることがわかります。
当初は寧々が麻衣を逆恨みする形で危害を加える可能性を考えていた咲太達。
しかし実際は寧々のように認知されなくなった多くのサンタクロース達によって起こる偶然の事故であったことが第13話でわかります。
解説
麻衣を庇う咲太
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第13話 サンタクロースの夢を見ない(ABEMA)より引用
霧島透子に自分を重ねていた人間は(寧々だけでなく)みんな周囲から認知されなくなったことが第12話の美織と咲太の会話にて示唆されます。
周囲から認知されず、また寧々のように自分のことも認知できなくなったと思しきサンタクロース達。
「霧島透子」の疑惑がある麻衣に惹かれるように、申し合わせたわけでもないのにイベント会場に集まります。
サンタクロース達が集まり、認知はされない不自然な空間が生まれたイベント会場。
互いが押し合い周囲は混乱し、ついにステージに人々がぶつかり機材である大型スピーカーが落下します。
咲太が庇うことで麻衣は無傷ですが、頭部を打った咲太は出血し気を失います。
国見の救急
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第13話 サンタクロースの夢を見ない(ABEMA)より引用
倒れる際に麻衣が抱きしめたことで、頭部を強く打ち付ける事態は避けることができた咲太。
これにて出血と軽い脳震盪だけで済み、重傷にはならずに済みます。
偶然にも救急車は国見が乗っていたものであり、また会場に居た双葉と郁実が同席。
ここからは最終回らしく主要人物達の登場というメタ的な展開となります。
本編の解説
http://likiroku.com/aobuta-santa-arasuji-13/