テニスの王子様(アニメ) あらすじ一覧と解説～都大会編(準々決勝)～

 
 

「テニスの王子様」都大会編

「テニスの王子様」 第１話（Abema TV）より引用

アニメ「テニスの王子様」において、第１話～２０話までが地区大会のお話。

第２１話からが都大会に関わるストーリーになります。

第２１話～第２７話までが、地区大会後と都大会前の間の話です。
ここはリョーマVS手塚の試合が大きな見どころで、リョーマの精神的な成長もある回。

そして第２８話からが都大会になります。

第２８話～３６話で、青学は関東大会出場が確定します。

都大会準々決勝までが描かれる第２８話～３６話は、主に青学VS聖ルドルフのストーリーでもあります。

 
 
 

「テニスの王子様」あらすじ一覧

第２１話「テニスコートは燃えているか?」

都大会出場が決定した青学を偵察する他校。

本筋とは関連しない合間の回です。

 
 

第２２話「薫の災難」

こちらも日常回ですが、ストリートテニス場にて跡部と樺地が登場。

 
 

第２３話「登場! 乾汁デラックス」

もはや野菜以外の物も入っていそうな乾汁。

 
 

第２４話「リョーマの休日」

リョーマ&桜乃の日常回。

 
 

第２５話「青学最強の男〈前編〉」

リョーマＶＳ手塚。

 
 

第２６話「青学最強の男〈後編〉」

リョーマＶＳ手塚の続き。
勝負の詳細なシーンは省かれます。

いずれにせよ、敗北したリョーマ。
しかしこれがきっかけで「強くなりたい」とリョーマがテニスに燃えることになります。

 
 

第２７話「カルピンの冒険」

序盤に、大会の打ち上げでお世話になった河村のお父さんにお礼を言う礼儀正しい大石のシーン。

リョーマの猫であるカルピンが行方不明になり、親戚の都合と嘘をついて部活を休むリョーマ。

終盤、その嘘を信じ大石は「御親戚によろしく」と礼儀正しくリョーマにことづけ、これがオチになります。

序盤に大石の性格と傾向をそれとなく示してから終盤のオチにもっていく。
何気にしっかりとした構成の回です。

 
 

第２８話「新レギュラー現る!?」

堀尾です。

寝坊したリョーマのために帽子を深く被ってリョーマのふりをする堀尾。
そのおかげでなんとか大会エントリーを済ませる一同。

調子にのった堀尾は他校の生徒に絡まれます。

遅れて到着したリョーマはそんな堀尾に冷たいですが、
「そもそも遅刻したのはリョーマ君なんだから堀尾君を助けてあげて」と珍しく桜乃はリョーマに意見します。

２人の関係性が面白い回です。

 
 

第２９話「桃とマムシ」

海堂と桃城のダブルスです。

１年生の頃からライバルだった描写をはさみながら。
 
 

第３０話「観月のシナリオ」

海堂と桃城のダブルスの続き。

未完成ながらダブルスコートに入り、ダブルスでは実用に至っているブーメランスネイク。

 
 

第３１話「ムーンボレー」

残念だったな赤澤、これはダブルスだ！

「テニスの王子様　第３１話（アニメ）」大石より引用

大石＆菊丸のダブルス。

大石の「ムーンボレー」登場。
大石の魅力が詰まった回です。

 
 

第３２話「必殺! 英二の寝たフリ攻撃!?」

大石＆菊丸のダブルスの続き。

体力が切れは不利をして温存していた菊丸。

 
 

第３３話「タイブレーク」

接戦するも大石＆菊丸ペア敗北。

しかしより一層決意の絆が深まった２人。

 
 

第３４話「ツイストスピンショット」

リョーマＶＳ不二裕太。

 
 

第３５話「ドライブB」

リョーマＶＳ不二裕太の続き。

ドライブＢで圧倒するリョーマ。

 
 

第３６話「兄、不二周助」

不二周助ＶＳ観月はじめ。

体の事を配慮せずに裕太にツイストスピンショットを教えた観月に怒りを感じる不二。

わざと５-０まで負けておいて、そこからひっくり返すかたちで勝利。

青学ＶＳ聖ルドルフ戦では悪役っぽい観月でしたが、
不二裕太を「不二の弟」ではなく純粋に「不二裕太」として認めてくれたのは観月でした。

そういう意味では観月も完全に悪い人ではないですよね。

ゆえにツイストスピンショットが体を痛めることを知ってからも、当時の気持ちを忘れていない裕太。

それぞれのキャラに魅力があるテニスの王子様。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料