2018年からアニメ「ゾイドワイルド」が放送され再び注目されているゾイド。
アニメもさることながら
ゾイドの魅力はやはりプラモデル。
歴史が長いコンテンツでもあるためアニメもプラモデルもけっこう種類が多いです。
今日はゾイドのプラモデルの始め方を考えます。
1. ゾイドのプラモデルの始め方
現在、入手しやすいゾイドはやはり最も新しいシリーズである「ゾイドワイルド」のゾイドです。
「ゾイドワイルド」のゾイドを組み立てて、ゾイドがやはり好きならコトブキヤのゾイドを作ってみることをおすすめします。
以下、もう少し詳しく。
2. ゾイドとは?
ゾイドとは機械と動物のデザインが融合したタカラトミーの玩具です。
アニメ化の影響もあって今も当時もとっても人気です。
ゾイドの歴史は大きくは3つに分かれます。
【第1期】
アニメがなく玩具のみでの展開がされた1980年代。
【第2期】
複数のシリーズでアニメ化がされた1999年から2006年頃。
【第3期】
2期から10年ほどのブランク。
2018年からの「ゾイドワイルド」のシリーズ。
3. ゾイドのプラモデルの特徴
ゾイドのプラモデルの特徴は電池で動くところ。
組み立ててスイッチを入れると、動物のようなリアルな動きを見せてくれます。
そして、
現在進行形でタカラトミーから発売されているゾイドはほぼ「ゾイドワイルド」のシリーズのみ。
つまり第3期のゾイドだけです。
1~2期のゾイドは事実上生産終了しています。
しかしながら、
ゾイドワイルドのゾイドは旧来のゾイドとは設定がずいぶん異なり、ゾイドの魅力を全て含んでいるかというと難しい。
ゾイドのプラモデルの魅力を感じるなら、ぜひとも1期ないし2期のゾイドに触れたいものです。
で、中古やオークションではなく旧来のゾイドを手に入れる方法となると、コトブキヤのシリーズになるわけです。
コトブキヤのゾイドは電池で動きませんが、動力を廃止したぶん、タカラトミーのゾイドよりもプロポーションがよくポージングも多彩です。
4. まとめ
ゾイドのプラモデルの特徴は電池で動くところです。
組み立てたゾイドが動物のようなリアルな動きを見せるのは楽しいです。
ゾイドの魅力を楽しむには、現在発売中の「ゾイドワイルド」のゾイドを組み立ててみるのがおすすめです。
しかしながら、
ゾイドワイルドのゾイドは旧来のゾイドとは設定がずいぶん異なり、ゾイドの代名詞となるシリーズかと言えばちょっと微妙なところ。
けれど、1~2期のスタンダードなゾイドはタカラトミーからの販売はもうほぼ終了している状態。
そこで、模型メーカーのコトブキヤから販売されているゾイドという選択肢が出てきます。
コトブキヤのゾイドは電池では動かないものの、プロポーションもよく、第1~2期で人気を博したゾイドが今でも手に入るという魅力があります。
コトブキヤのゾイドはタカラトミーのゾイドと比べて組み立ての難易度は高いですが、そのぶん完成したときの達成感はあるでしょう。
「ゾイドワイルド」の「ワイルドライガー」や「ギルラプラー」あたりを組み立てて、ゾイドが好きならコトブキヤの「ブレードライガー」や「ジェノザウラー」あたりに手を出すとゾイドの魅力を存分に感じれるのではと思います。