「劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ」に関するページです。
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甘利田幸男の名言集
おいしい給食 Road to イカメシ(TVer)より引用
「劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ」における甘利田幸男の名言を見ていきます。
解説
そうやって本気で取り組む守備範囲を自ら狭めていく
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たかが劇、だと?
お前達は、そうやって本気で取り組む守備範囲を自ら狭めていく。
そのほうが楽だからだ。
そういう奴は将来、やるべきことを前にしたときまずやらないで済む方法を考えるようになる。
たかが劇だからこそ、本気でやらなかったら単なるお遊びで終わる。
いいか、この劇に主役はいない。逆に言えば、全員が主役だ。
自分が主役だと思って、もう一度気合いを入れ直せ。おいしい給食 Road to イカメシ(TVer)より引用
演劇「ホワイトマン」の居残り練習に否定的な生徒達に対して。
子供達が無理して食べても難民は何も救われない
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残食は、決して褒められることではない。
ただ、子供達が無理して食べても、難民は何も救われない。おいしい給食 Road to イカメシ(TVer)より引用
街頭演説をする等々力に対して。
ちなみに本作にて甘利田と対立構造となった等々力ですが、一貫して甘利田や粒来の意見を聞く姿勢は持っており、そういった理性的なところは登場時点から好感を持てます。
子供は大人の上をいくことがままある
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ただあなたは、少々子供達を見くびっている。
子供は、大人の上をいくことが、ままある。おいしい給食 Road to イカメシ(TVer)より引用
会食にて意見を衝突させる甘利田と等々力
豊かさとは個人の自由を尊重するということだ
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好き嫌いは、誰にでもある。だから言っていい。
豊かさは悪いことですか?出された食事は食べろ。
出された酒は飲め。
個人の好き嫌いは許されない。
そんなのは、豊かな世の中とは言えない!豊かさとは、個人の自由を尊重するということだ。
あなたにも、あるはずだ。好き嫌い。
おいしい給食 Road to イカメシ(TVer)より引用
個人的には本作における最も象徴的で最も熱い名言だと思います。
給食に立ち会った等々力との会話にて。
「Road to イカメシ」名言集
