アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の名言集
呪術廻戦の2期、「渋谷事変」編における釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の名言を見ていきます。
渋谷事変の名言
第42話「理非」
尻尾巻いて逃げたってな
ああ、尻尾巻いて逃げたってな。
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第42話 理非(ABEMA)より引用
真人との初対面にて。
自身が「有名」であることを皮肉たっぷりで言う真人に対し、煽っていく釘崎。
ほんと釘崎は煽りスキルが高い。
第43話「理非-弐-」
友達になるより他人になる方が難しい
釘崎「狭ぇ村だからさぁ、
友達になるより他人になる方が難しいんだよ」ふみ(今思えば、あれは誰かの受け売りだったんだと思う。
例えばお母さんとか)呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
釘崎の村嫌いが、母親からの影響を受けていることが暗にうかがえるセリフ。
閉鎖的・排他的な村で釘崎の母親は居心地が悪い思いをしており、(おそらく母親のことが好きだから)釘崎は母親にそんな思いをさせる村をよく思っていなかったのでしょう。
おかしい奴の声は大きくて、自分以外の全てに思えて
あの村の連中は、全員頭がおかしい……
そんなことはない。
でもおかしい奴の声は大きくて、
自分以外の全てに思えて、
土足で他人の人生を踏みにじるもんなんだ。っていうわけでもなかったかなぁ。
ごめんねふみ、
約束、守れなくて。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
閉鎖的な村の人々は頭がおかしく、自分の人生の椅子に人を勝手に座らせたくない。そういった価値観を持っていた釘崎。
しかし「ふみ」のように心を許せる友達は村にいて、椅子に無理矢理座ってくるような虎杖達も自分にとっては大切な人達だった。
自分が思っているよりも自分の人生には素敵な人達がいてくれたんだと振り返る釘崎。
1期から自分の人生観を「椅子」に例えていた釘崎ですが、その椅子から釘崎がいなくなり、椅子が倒れるシーンが婉曲に釘崎の死を表します。
悪くなかった!
虎杖、みんなに伝えて。
悪くなかった!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第43話 理非-弐-(ABEMA)より引用
最後まで漢気があった釘崎。
本編の解説
参考資料