アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
渋谷事変の要約
脳を入れ替えることで身体を転々とできる術式を持った者が正体であった偽夏油。
偽夏油の目的は、呪力の可能性を追求し人間をさらに上の段階へ進化させることでした。
このため、漏瑚達を利用し目的の障壁となる五条を封印。
その後、真人の術式と夏油の術式を利用して1000人の術師と1000万体の呪霊を一気に東京に放ちます。
これにより混乱状態を作り、呪術全盛の時代を再び起こそうとします。
渋谷事変は、偽夏油の目的達成のために環境作りの、その前段階であったことがわかります。
解説
渋谷事変の死亡者と重傷者
- 七海建人(ななみけんと):陀艮・漏瑚との戦闘で重症、真人にとどめを刺され死亡。
- 真人(まひと):虎杖の戦いで消耗。偽夏油に取り込まれうずまきで消費され消滅。
- 漏瑚(じょうご):宿儺との戦闘で死亡。
- 陀艮(だごん):降霊術で暴走した甚爾と交戦し死亡。
- 重面春太(しげもはるた):宿儺と魔虚羅の戦闘に巻き込まれた後に死亡。
- ミミナナ(枷場美々子・菜々子):宿儺との取り引きに失敗し死亡。
渋谷事変の以前から登場している主要キャラの内、死亡が確定した者は上記のようになります。(直毘人は渋谷事変の最中はまだ死亡しておらず)
また、生存こそしたものの、今後の戦闘に支障をきたす重傷を負った者は以下のようになります。
- 東堂葵(とうどうあおい):真人の領域展開で左手を失う。
- 狗巻棘(いぬまきとげ):宿儺と魔虚羅の戦闘に巻き込まれ左腕を失う。
- 三輪霞(みわかすみ):今後の能力を犠牲にした縛りによる抜刀を行う。
- 釘崎野薔薇(くぎさきのばら):真人に触れられ左顔面が破裂。ほぼ死亡した状態だが新田の術式で症状は固定。
渋谷事変のその後
偽夏油に放たれた呪霊によって、混乱状態・隔離された危険地域となった東京。
また五条が封印されたことで、これまでの融通(わがまま)がきかなくなくなり、上層部は一気に自身らに都合のより意思決定を行います。
- 渋谷事変を起こした偽夏油は処罰対処になります。
- (偽夏油に加担したという言い分で)五条の封印を解くことは禁止されます。
- (偽夏油・五条に加担したという言い分で)夜蛾は死刑となります。
- (五条の融通がなくなり)虎杖が死刑となります。
そして虎杖の死刑執行人が乙骨憂太となります。
参考資料
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