アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
真人の最期
知ってたさ。
だって俺は、お前らから、生まれたんだから。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第46話 変身-弐-（ABEMA）より引用
アニメ２期、渋谷事変。
第４６話「変身-弐-」にて死亡、というか消滅した真人。
苦しみながら最期を迎えたものの、結局とどめを虎杖はさすことができず、若干ながら消化不良の展開。
このスッキリさせない感じも呪術廻戦という作品らしいなと思います。
利用するだけ利用するという偽夏油（人間）の冷酷さを真人は言葉にした上で、悲痛の叫びと共に取り込まれていきます。
解説
真人を取り込む夏油
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第46話 変身-弐-（ABEMA）より引用
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第46話 変身-弐-（ABEMA）より引用
呪霊操術によって真人を取り込む偽夏油。
２級以上の差がなければ強制的な取り込みはできませんが、にもかかわらず強制的に取り込まれていく特級呪霊の真人。
おそらく虎杖との戦いで消耗したからで、強い呪霊も弱体化させれば強制的に取り込めるという、ポケモンのような仕組みなのでしょうか。
うずまきで消費される真人
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第46話 変身-弐-（ABEMA）より引用
領域展開を除くそれぞれの術式の奥義である極ノ番（ごくのばん）。
呪霊操術の極ノ番であり、取り込んだ呪霊を呪力のエネルギーとして打ち出す「うずまき」。
偽夏油が真人を取り込んだのは真人自身を使役したかったのはなく、術式を抽出したかったからのよう。
早々にうずまきにて真人を消費します。
これにより真人は完全に消滅したと言え死亡となります。
虎杖に恐怖するあまり幼児退行のような言動を示し、苦しみながら偽夏油に取り込まれ、雑な消費のされ方で最期を迎えた真人。
ある意味で因果応報の最期だったとも言えます。
本編の解説
参考資料
