アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
赤血操術(せっけつそうじゅつ)の技名と特性
「血液を操作する」という理屈はシンプルですが非常に多様な技がある「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」。
赤血操術の技を見ていきます。
技の解説
主な技
「百歛(びゃくれん)」
「百歛(びゃくれん)」は血液を加圧・圧縮する術であり、他の技の準備段階といえる技です。
このため百歛自体は攻撃手段ではありません。
百歛にて圧縮された血液で射撃や斬撃を放つのが赤血操術の王道の攻撃方法と言えます。
脹相は百歛にて球状に圧縮した血液を自身の周りに浮遊させ、即座に扱えるようにストックしています。
「苅祓(かりばらい)」
「苅祓(かりばらい)」は血液を円盤状に回転させ相手を切り裂きます。
「血刃(けつじん)」
「血刃(けつじん)」は循環する血液をチェーンソーのようにして繰り出す血液の刃です。
主に接近戦で活躍します。
「超新星(ちょうしんせい)」
「超新星(ちょうしんせい)」は血液の爆弾のような技です。
空中浮遊する百歛を破裂させる形で発動します。
「穿血(せんけつ)」
血液凝固による技
身体硬化
血液の凝固作用を利用して血液の鎧のように使用します。
基本的に赤血操術において凝固作用を利用した技は血栓症のリスクがあるため、できれば使用を避けたい技と言えます。
「血星磊(けっせいせき)」
「血星磊(けっせいせき)」は血液を圧縮・凝固させ弾丸のように打ち出します。
威力・スピードは「穿血」に劣りますが、硬度は優れ、また穿血よりも柔軟な構えで放つことができます。
補助的な技
「赤縛(せきばく)」
血液を網状にして対象を捕えます。
1期にて加茂が伏黒の式神「鵺」を捕える際に使用。
また2期の脹相・虎杖との戦闘では赤縛というわけではありませんが、壁から剝がれるように柔軟に動く大量の血液が虎杖を翻弄します。
「赤鱗躍動(せきりんやくどう)」
その他の技
血液による武器の遠隔操作
矢などに自身の血液を付けて操作します。
少量の血液で効率良く攻撃ができるため重宝します。
血液による槍状・矢のような攻撃
おそらくは血刃や苅祓あたりに派生技と思われますが、2期にて脹相が使用。
鉤爪の血液
おそらくは血刃あるいは血星磊の派生技。
こちらも2期にて脹相が虎杖との戦闘で使用。
赤血操術の解説
赤血操術は弱いのか?
赤血操術の活躍シーン
参考資料