アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
七海建人 VS 重面春太
仲間の、数と配置は?
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第36話 鈍刀(ABEMA)より引用
おそらく「呪術廻戦」全話の中でも最も「スカッとした」戦闘の1つであろう、第36話「鈍刀」における七海と重面の戦闘。
「時間外労働」により呪力を開放し「十劃呪法」のクリーンヒットを受けた重面。
伊地知ら補助監督の件で、まさに「冷静に怒る」七海。
解説
七海の時間外労働
「縛りによる呪力向上」の一種である七海の「時間外労働」。
一定時間は呪力を制限して戦うことで、それ以降の時間は逆に呪力を強化して戦うことができます。
残業によりハイになった状態をイメージした、元サラリーマンらしい七海の呪術。
ネクタイを手に巻くのが象徴的で、強力な肉弾戦を可能にします。
呪力によって強化された肉体は重面の蹴りはおろか斬撃すら効かず服しか破れていません。
仲間の数と配置は?
重面「死んでた……
俺の術式がなければ死んでた。
に、逃げなきゃ」七海「仲間の、数と配置は?」
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第36話 鈍刀(ABEMA)より引用
第36話時点で言及はされないものの、あらかじめ蓄積された運により一命を取り留めることができる様子の重面の術式。
七海の攻撃を受けるたびにどんどん顔の模様の色が消えていきます。
実力差がわかるなり怯える重面。
問答無用で圧倒的実力差で重面を吹っ飛ばす七海。
その力に驚愕する釘崎。
スカッとする要素てんこ盛りの戦闘。
重面を吹き飛ばす七海
重面の刀を釘崎が止め貢献しますが、この呪具の斬撃が七海に効かないことは先ほど証明済み。
どのみち七海の勝利は揺るがなかったのでしょうが、釘崎が刀を止めたことで重面はより一方的にやられ、「スカッとする感」は増したと言えます。
本編の解説
参考資料