初代アニメである「ゾイド-ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
コマンドウルフ(ノーマル仕様)
白い装甲色に通常武装の仕様がへリック共和国の通常仕様のコマンドウルフになります。
アニメでは第6話で格納された状態で登場するものの、レッドリバー戦では尺の関係か明確な戦闘シーンはない初出陣となります。
解説
第2次ブームでのコマンドウルフ
ゾイドは玩具が世に出た1990年前後の第1次ブーム、初のアニメ化がされた2000年頃の第2次ブーム、ゾイドワイルドシリーズの登場である2020年頃の第3次ブームと一定の間隔でシリーズが展開されています。
このうちコマンドウルフは第1次ブームからの機体であり、第2次ブームでも(アニメも含め)登場します。
通常仕様に加えアーバイン仕様なども玩具化され、第1次ブームの機体の中では待遇の良いポジションと言えます。
共和国仕様のコマンドウルフは第1次・第2次でフレーム色が若干異なりますが、大きな外観上の変更はなく黒系のフレームと白い装甲色が印象的です。
武装は背部に2連装ビーム砲座。
武装にパイロットが乗り込める点は第1次ブームの機体の特徴とも言えるでしょう。
(武装に乗っているパイロットは恐怖感がすごいだろうなというツッコミもゾイドというコンテンツの愛嬌かと思います)
初登場時の活躍
共和国仕様の白いコマンドウルフのアニメでの初登場は第6話。
ハーマンの部隊の倉庫で待機している様子が描かれます。
その後第6話でレッドリバーの戦いが開戦するわけですが、この戦闘ではコマンドウルフは未登場。
戦況から言ってコマンドウルフが戦闘に参加していないことはないでしょうが、大人の事情からか動きが少ないゴドスなどのシーンが目立ちます。
主な登場回
コマンドウルフの解説